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ある日の<俺> 2014年7月26日。  熱帯夜にはエアコンを

昨夜、娘のののかから電話がかかってきた。


──パパ、ちゃんとエアコン使ってる?


以前、熱中症で倒れた前科があるからな・・・。いや、あの時はエアコンが壊れてたからさ。


なんて言い訳すると怒られるから、「うん、ちゃんと使ってるよ! 外では帽子も被ってるし!」と、電話の向こうに見えるわけでもないのに、俺は張子の虎みたいにこくこくと頷きながら答えていた。


熱帯夜が訪れるようになってからは、就寝時も軽くエアコンを入れるようにしている。コンクリ打ちっ放しのボロビルの、夏の暑さはハンパないからな。お陰で今朝も目覚めすっきり爽快だ。


さて、今日も一日頑張るか。屋上のプランター菜園の水遣りは、朝一のグレートデンの伝さんの散歩が終わってからにしよう。


まずは、朝飯だ!

>熱中症で倒れた前科


目次の中の「ある日の<俺>7月7日。<俺>と熱中症 1」をどうぞ。

あるいは下のURL。


『何でも屋の<俺>の四季』「ある日の<俺>7月7日。<俺>と熱中症 1」

http://ncode.syosetu.com/n5805bw/81/

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□■□ 逃げる太陽シリーズ □■□
あっちの<俺>もそっちの<俺>も、<俺>はいつでも同じ<俺>。
『一年で一番長い日』本編。完結済み。関連続編有り。
『古美術雑貨取扱店 慈恩堂奇譚』古道具屋、慈恩堂がらみの、ちょっと不思議なお話。
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