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ある日の<俺> 8月13日。  流星群の夜は

夜中にふと目が覚めたから、なんとなく外に出て屋上に上がってみた。ペルセウス座流星群が見えたらいいなと思って。


残念ながら、雲ってる。

空に、ドライアイスの煙流し込んだみたいに。


何年か前のやつは凄かったなぁ。数えるのも忘れるほど、ひゅんひゅん流れて落ちて来たっけ。昔読んだSF小説の冒頭みたいに・・・


それにしても、涼しくなったな。一週間くらい前までは暑くてたまらなかったのが嘘みたいだ。


どっかから虫の音が聞こえる・・・


さて、寝直すか。


>昔読んだSF小説

ジョン・ウィンダム著『トリフィド時代』

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□■□ 逃げる太陽シリーズ □■□
あっちの<俺>もそっちの<俺>も、<俺>はいつでも同じ<俺>。
『一年で一番長い日』本編。完結済み。関連続編有り。
『古美術雑貨取扱店 慈恩堂奇譚』古道具屋、慈恩堂がらみの、ちょっと不思議なお話。
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