表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

262/520

ある日の<俺> 8月12日。   猫の毛皮

昼はちょっと贅沢にボンゴレ・ビヤンコ作った。最後に牛乳入れるだけのなんちゃって料理だけど、我ながら結構美味かった。


冷やしトマトのデザート食べて、歯を磨き、いざ、小学生の学習塾送迎へ。降ったり止んだり、微妙な天気だったから、子供用の雨具も用意した。


途中、曇りや小雨程度の天気の時、よく野良猫が屯している古ぼけたガレージ前を通る。ちょっと破れてるけどアクリル樹脂で出来た屋根があるし、湿気の少ない場所だから、居心地がいいんだろうな。


それにしても。


キジトラ サバトラ 茶トラにサビ。

黒ブチ、茶ブチ、縞三毛に三毛。

豹柄、シャム柄、白、黒まだら。


基本は同じ形なのに、毛皮の柄のこのバリエーション。

・・・猫って、浅蜊に似てるよな。ひとつとして同じ柄が無いところが。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
□■□ 逃げる太陽シリーズ □■□
あっちの<俺>もそっちの<俺>も、<俺>はいつでも同じ<俺>。
『一年で一番長い日』本編。完結済み。関連続編有り。
『古美術雑貨取扱店 慈恩堂奇譚』古道具屋、慈恩堂がらみの、ちょっと不思議なお話。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ