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ある日の<俺> 7月6日。   ヤモリは可愛い

風呂場の窓の向こうに、小さな黒い影。


くにっ


「く」の字になったり。


くなっ


逆「く」の字になったり。


細長い窓の向こう側いるのは、ヤモリだ。窓ガラスにぺたりと張りついた足の裏。指が全開で実にユーモラスだ。


すすすすすっ!


お、獲物見つけたか? ヤモリよ。うちの居候には気をつけろよ。猫はお前みたいな小さい生き物が好きだからなぁ・・・捕まると、<可愛がられ>てしまうぞ?


あ。ヤモリの観察してたら茹だってきた。そろそろ風呂から上がろう。


タイトル日付修正。

何故か「3」「6」「9」をよく打ち間違えるのです…

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□■□ 逃げる太陽シリーズ □■□
あっちの<俺>もそっちの<俺>も、<俺>はいつでも同じ<俺>。
『一年で一番長い日』本編。完結済み。関連続編有り。
『古美術雑貨取扱店 慈恩堂奇譚』古道具屋、慈恩堂がらみの、ちょっと不思議なお話。
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