ある日の<俺> 5月1日。 ペンキ塗りで死亡フラグ?
五月最初の今日は、五月晴れ。抜けるような青空。
ゴールデンウィーク、渋滞を恐れてどこにも出かけないことに決めたという会社員の紅林さん。それでもじっとしてるのは嫌だと家の外壁のペンキ塗りに挑戦!・・・したのは良いものの、塗れば塗るほどおかしくなってどうにもならなくなってしまい。
何でも屋の俺に塗り直しの依頼をしてきたというわけだ。
ま、その判断は正しかったと思う。俺だって専門の業者じゃないから隅から隅まで全て均等に美しく、なんて無理だけど、ここまで酷くない。っていうか、どうやったらこんなに激しい濃淡が? せっかくきれいなクリーム色なのに、わざと斑模様にしたみたいに見えるぞ。・・・事前に下地の汚れを取って、きれいにしなかったんだな。
空気は乾燥してるから、こういう作業に向いてるけれど。適量をローラーに取って、一気に均等に!
あっち~! とにかく暑い。Tシャツは汗でべっとりだ。けど、残り面積あと少し。
俺、これが終わったら、家に帰って冷たいビール飲むんだ・・・って言ったら、ゲーム好きの紅林さんには「それ、死亡フラグ」って笑われた。ま、いいけど。美味い水出し緑茶出してくれたし。
頑張れ俺! 負けるな俺!
20100501