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ある日の<俺> 3月17日。 ポケットティッシュを求める理由

昨日のミカンの食べ過ぎがまだ響いているらしく、腹の具合がイマイチ。それでも仕事は待ってはくれない。


ということで。


「ポケットを叩くとポケットティッシュがひとつ~ もひとつ叩くとポケットティッシュがふたつ~」


デタラメな歌を歌いながら、犬の散歩。狩野さんちのボーダーコリーのリコちゃん、まだ若いんで、元気いっぱい。・・・オジさん、若くない上に腹壊してるんで、お手柔らかに頼むよ、ホント。


ジャケットのポケットには、駅前でもらったポケットティッシュを左右に分けて四つ入れている。ジーンズのポケットにも一つ。備えあれば、憂いなし。


午後からの依頼で商店街まで買い物に行くから、駅前を回って行こう。遠回りになるけど。


あー、なんか冴えないなぁ。ま、いつものことか。太陽の光があったかいぜ。ふっ。


新年早々の投稿がこんな話…

初詣、おみくじは大吉でした。

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□■□ 逃げる太陽シリーズ □■□
あっちの<俺>もそっちの<俺>も、<俺>はいつでも同じ<俺>。
『一年で一番長い日』本編。完結済み。関連続編有り。
『古美術雑貨取扱店 慈恩堂奇譚』古道具屋、慈恩堂がらみの、ちょっと不思議なお話。
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