表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
122/206

番外編 各異界・各妖怪

各地方に繋がる異界やそこに住む妖怪たちについての紹介です。

妖怪の紹介文は前半は作中での設定、後半は実際に残っている伝承など、つまり元ネタになります。

東北地方


雪野國ゆきやくに

東北最大の異界。青森、岩手県に多くの境界を持つ。領主は雪姫。


雪姫:雪女

雪野國領主であり、雪女族の長でもある。かつて親の命を前の領主によって奪われており、これを討ったことで現領主の座を得た。小さな刃をいくつも繋げた伸縮自在の鞭を武器に使う。雪女は全国各地に伝承の残る妖怪であり『遠野物語』にもその名は見られる。雪のような白い肌をした美女として語られることが多いが、その一方で人を殺す冷徹さも持っていることが多い。


河朗:メドチ

雪姫の側近であり、かつ元々は幼馴染。そのため彼女のことを「お雪」と呼ぶ。水を操る妖怪であり、氷を操る雪姫とともに戦った場合絶大な力を発揮する。また、三叉の槍を武器とする。性格はお調子者。メドチは青森県に伝わる水の妖怪で、現在は河童の一種ともされる。人を食う妖怪としても恐れられた。


三吉:三吉鬼

酒好きで怪力の鬼。お人好しで困ったものがいるとつい助けてしまう。また子供好き。雪姫や河郎とは彼らが前領主に挑んだときに力を貸した、長い付き合い。三吉鬼は秋田県を中心とした東北地方に伝わる鬼神。酒を備えれば仕事を手伝ってくれたとされ、また相撲を好んだという。元々は人だったという伝説も残る。


沼御前:大蛇

かつては人間界の沼の主であったが、人に追われ、異界へと辿り着いた。二丈もある長い髪が特徴の女性の妖怪。元は福島県に伝わる大蛇の妖怪で、雷鳴を轟かせ津波を引き起こすことができたという。その姿は蛇の他、大入道や若い美女として伝わる。



--------

関東地方


黄泉国よもつくに

関東地方最大の異界。東京に多くの境界を持つ。領主は美琴。


美琴:死神

黄泉国二代目領主。伊耶那美と呼ばれることもある。平安時代より異界を継ぎ、現在では多くの妖たちの住む黄泉国を守る。武器は太刀。死神は世界各地の神話から民間伝承にまで様々に伝えられている。


良介:火車

美琴の側近。火を武器とする。料理が得意で愛煙家。かつて他の妖に襲われ、家族を失った際に美琴に助けられ、仕えることとなった。火車は悪行をなした人間を死後、また生きたまま地獄に連れ去ると言われる妖怪。


朱音:針女

美琴の側近。妖力によって硬質化した髪を操り、武器とする。料理以外の家事全般が得意。元は四国、伊予で生まれた人間だったが、ある理由により妖怪と化した。針女は愛媛県に出たという美しい女性の姿をした妖怪だが、鉤針状の髪で男を連れ去ると伝わる。


詩乃:文車妖妃

黄泉国の書庫管理者。普段は書庫に籠り、外には滅多に出て来ない。紙に書かれた文や歌を言霊として具現化し、使うことができる。文車妖妃は文車や恋文の付喪神とされる妖怪。


ひさめ:氷柱女

かつて美琴らとともに戦っていた妖怪のひとつ。氷を生み出し、操る力を持つ。氷柱女は雪女の別称ともされ、東北地方などに民話が残る。


お屏:垢嘗

黄泉国の銭湯を切り盛りする妖怪。息子がいたが、現在違う異界に行っている。水を操る。垢嘗は鳥山石燕なども描いた、風呂場に現れて垢を嘗めるという妖怪。


三川:赤舌

お屏の夫で、普段は人間の男の姿をしているが本来は巨大な獣の妖怪。水を操る。赤舌は石燕なども描いた青森県に現れたという妖怪。


小町:妖狐

京都弁を話す銀髪の少女。正体は銀毛の妖狐であり、葛の葉の娘。薙刀を使う。


恒:半妖怪

鬼と人の間に生まれた半人半妖。人として育てられたが、現在は自らの出生を知っている。


かぐや:天人

あのかぐや姫本人。ある理由から月の都を出て、黄泉国に辿り着き、暮らしている。『竹取物語』に伝わる月の都のものたちは天人と呼ばれており、かぐや姫もその一人ではないかと思われる。


剛:桂男

かぐやの側近であり、同じく月の都の住人。他者の妖力を吸い取る力がある。桂男は竹原春泉も描いた妖怪で、月に住むと伝わる。




--------

東海地方


天目一箇国あまめひとつのくに

東海地方最大の異界。三重県に多くの境界を持つ。領主は禰渡。


禰渡(ねわたし):一目連

天目一箇国領主。普段は片目を失った初老の男の姿をしているが、その正体は片目の龍。風を操り、台風のごとき暴風まで引き起こす力を持つ。片目はかつて鈴鹿山の鬼と戦った際に失ったという。一目連は三重県の多度大社に祀られる暴風の神。その出現の際には激烈なる暴風雨が伴うと伝えられる。また天目一箇神と同一視されることもある。


美祢(みね)片足上臈(かたあしじょうろう)

美しい片足の女性の妖怪であり、禰渡の妻。風の神である夫とは違い山の神であるため、植物や石などを操る能力を持ち、また子供のない夫婦に子を授ける力も持つ。片足上臈は愛知県に伝わる、片足の上臈(身分の高い女官)の妖怪。山の神とされ、猟師の獲物を奪うとされる一方、子種のない婦人が持ち帰ると子を授かるという子抱き石のある滝にも現れ、やって来た婦人の草履を片方取って行ったのだという。


白狼(はくろう):木の葉天狗

元々は年を経た狼であったが、妖怪化したことで人に近い姿や鳶に似た姿に変化することができるようになった。禰渡を尊敬している。木の葉天狗は静岡県などに伝わる天狗の一種。人に似た姿だが鳶のような翼をもつという説や、別名を白狼天狗とし、老いた狼が天狗となった説もある。


(れん)絡新婦(じょろうぐも)

年を経た蜘蛛の妖怪であり、美祢の側に仕える。かつて人間の夫がいたことがあり、今でも死した彼に想いを寄せている。糸を生成し、様々な用途に使う。絡新婦は静岡県や宮城県に伝わる他、文学作品にも多く登場する。基本的には美女に化けて人間の男の前に現れるが、滝壺の中に住んでいるという伝承もある。また、伊豆市の浄蓮の滝には人間の男との異類婚の話が残されている。



--------

近畿地方


夢桜京むおうきょう

近畿地方最大の異界。京都に多くの境界を持つ。領主は玉藻前。


玉藻前:九尾の狐

白面金毛九尾の狐とも呼ばれる夢桜京領主。美琴の旧友でもあり、慈悲深い性格。平安時代より国を守る。武器は二本の薙刀。伝説に伝わる玉藻前は平安は鳥羽上皇の時代に現れ、絶世の美女に化けて天皇を誑かし、国を傾かせようとした妖狐。


安倍晴明:陰陽師

玉藻前の夫であり、狐と人の間に生まれた半妖怪。自身の妖力と陰陽術を混ぜ、使用する。元は平安時代に生きた伝説の陰陽師。実在した人物だが、後世になって様々な逸話が付け加えられていった。


葛の葉:白狐(びゃっこ)

白狐と呼ばれる妖狐の一種であり、晴明や小町の母親。元の伝説でも晴明の母として伝えられ、正体がばれた際には歌を残し、大阪の信太の森へと去って行ったとされる。


坂田金時:武士

屈強な体格をした男であり、平安時代多くの妖怪を退治したとされる頼光四天王の一人。生き残っているのは晴明と同じく半妖怪であり、母親が山姫であったためである。元はあの金太郎のモデルともなったとされる平安時代の人物。山姥や雷神、また龍の子であるなどいくつも出生に関する伝説がある。また、頼光没後は行方をくらまし足柄山で消息を絶ったという伝説も残されている。


お三:おさん狐

玉藻前に仕える妖狐の一人。執念深い性格をしており、幸せそうな男女を嫌う。元は西日本に伝わる妖狐。美女に化けて恋人や妻のいる男に言いよって来るというが、悪事が失敗する話も多い。


白蔵主:妖狐

玉藻前に仕える妖狐の一人。修行熱心で生真面目な狐の法師だが、その分お三とは反りが合わない。もとは山梨県に伝わる法師に化けた狐。狐ではあるものの五十年間住職を勤め上げたという。また、京都には白蔵主を描いた屏風の残された寺がある。


七瀬:小姓ヶ淵の人魚

かつて人に追われ、死んで行った人魚の三兄妹の中、唯一生き残った一番下の妹。滋賀県には実際にこの三兄妹の伝承が残り、観音堂で小姓として仕えていたが、人に正体がばれ、結果として二人は捕らえられて見世物にされたり、死んでしまったのだという。生き残った一人は高野山に行ったと伝えられる。


橋姫:鬼女

平安時代、男に裏切られた怨みから呪術を行い、その結果生きながら妖と化した女。元は宇治の橋姫とも呼ばれ、宇治橋では祀られてもいる鬼女であり、女神。貴船神社において丑の刻参りをした伝説が残る。



--------

四国地方


八百久万里(やおくまのさと)

四国地方最大の異界。愛媛県に多くの境界を持つ。領主は隠神刑部狸


三助:隠神刑部狸(いぬがみぎょうぶだぬき)

八百久万里一二代目領主であり、一二代目隠神刑部狸。まだ若い妖ではあるが、父の跡を継いで妖狸族だけではなく四国の妖怪たちをまとめ上げている。隠神刑部狸は愛媛県に伝わる妖怪であり、狸たちの長。四国最高の神通力を持っていたと伝わり、八百八狸とも呼ばれる。久万山の古い岩屋に住み、松山城を守護し続けていたとされるが、松山隠岐守の時代にお家騒動が起こると隠神刑部は謀反側に利用され、久万山に封じ込められたという。


金長(きんちょう):化け狸

かつて江戸時代、四国で起きた阿波狸合戦と呼ばれる戦によって致命傷を負い、八百久万里に辿り着いた。本来は争いを好まない穏やかな狸で、茂右衛門という人間に恩義を返すために働いていたこともある。金長狸は徳島県に伝わる阿波狸合戦の中で活躍する狸の一人。六右衛門という狸と戦い、討ちとった後、傷を負った金長は恩義のある茂右衛門の元に最後に訪れ、礼を述べて力尽きたと伝わる。


赤殿中(あかでんちゅう):豆狸

赤い殿中(袖無し羽織)を着た子供によく化けることから赤殿中と呼ばれる。小さな狸の妖怪で、金長の息子。誰かに背負ってもらうのが好き。元は赤殿中と呼ばれる狸は徳島県に現れた狸で、子供に化けて道行く人に背負ってくれと頼み、背負ってもらうと手足をばたつかせてきゃっきゃと喜んだという。


お鯉:川姫

十代半ばほどの少女の姿をした妖怪。自身の妖力を混ぜた絹糸を操る。この糸を切った武器は一時的に威力を失うという力がある。川姫は高知県に伝わる妖怪で、ある谷に現れ、糸わくを巻いていた美しい娘であったが、これを妖だと見て糸わくを切ると大笑いしながら淵に飛び込んだのだという。刀には糸を切ると威力を落とすという俗信があり、それに油断していた川姫は同じ男に別の刀で切られたことで退治されたと伝わる。


差済:古杣

元々は樵の墨差の付喪神。持ち主と同じく斧を使う。同じ付喪神である銀太郎とは相性が良い。古杣は高知県に伝わる妖怪であり、木が倒れる音がするものの見てみると何も起こっていないという音の怪。その正体は樵の霊とも樵の使う墨差に魂が宿ったものとも言われる。


銀太郎:野鎌

元々は野山に捨てられた鎌の付喪神。自身が鎌であるため、鎌を使う。同じ付喪神である差済とは相性が良い。野鎌は四国地方に広く伝わる妖怪で、これと出会うと唐突に鋭利な刃物で切られたような傷ができるとされたり、血を吸うとされたりする。その正体は野に捨てられた鎌に魂が宿ったものとも、葬式に使われた鎌ともいう。


-------

中国地方


日影郷(にちえいのさと)

中国地方最大の異界。岡山県に多くの境界を持つ。領主は悪五郎。


悪五郎:ぬらりひょん

日影郷領主であり、普段は悪戯好きの好々爺。だがかつては魔王と称され、同じく魔王と呼ばれた安芸の山ン本五郎左衛門と争った伝説が伝えられている。自身の体を液体化する能力を持ち、どこにでも侵入する他、他の液体を吸収して巨大化することも可能。ぬらりひょんは多くの妖怪画に描かれた妖怪であり、近年では妖怪の総大将と紹介されることも多い。また、岡山県には海坊主の一種としてぬらりひょんという妖怪が伝えられる。


おふじ:化け猫

かつてある住職に飼われていた猫であるが、化け猫であることがばれたため、寺を出て日影郷に辿り着いた。住職のことは恨んではおらず、世話になったことを感謝している。踊りが好き。元は鳥取県の転法輪寺に伝わる化け猫おふじの話。住職に正体がばれたおふじはいずこかに姿を消すが、十年の後に住職に恩返しをしに現れたのだと伝わる。


チロ:ちんちろり 

「ちんちろり」が口癖のためそのままそう呼ばれるか、略してチロと呼ばれている。相手が強いか弱いか見定めるのが得意。元は山口県に伝わる妖怪で、加藤という男に「加藤殿はちんちろり」と言い、「そういう者こそちんちろり」と返されそれを加藤の家に着くまで延々続けたという話が残されている。


--------

九州地方


・霞の里

九州地方最大の異界。佐賀県に多くの境界を持つ。領主は海松橿姫。


海松橿(みるかし)姫:土蜘蛛

霞の里領主であり、土蜘蛛族唯一の生き残り。奈良時代に人間によって同族を滅ぼされ、復讐のために平安京に現れた過去がある。美琴や玉藻前とはその頃からの旧知の仲。弓矢を武器とする他、糸を使った攻撃もある。また、その正体は蜘蛛の体に虎の頭という姿である。土蜘蛛は京都に伝わる妖怪であり、頼光を病に伏せさせたものの頼光に討たれたという。また、古代日本においては土蜘蛛は朝廷に従わぬ地方豪族の蔑称であり、『肥前國風土記』には実際に土蜘蛛の長として海松橿姫の名や、霞の里という地名も見られる。


瀬菜乃(せなの):磯女

海松橿姫の側近であり、普段は若い女の姿をしている。その正体は蛇体の下半身を持った妖怪であり、髪の毛を伸ばして血や妖力を吸う能力を持つ。また、水上を歩くこともできる。磯女は九州地方に広く伝わる妖怪であり、全身が濡れ、髪が地面につくほど長いとされることもある。また、その下半身は龍や蛇のようなもののほか、普通の人と変わりはない、幽霊のようにぼやけているなどの説がある。また、長崎では磯女のことをヨロヅセナノと呼ぶ。


コマ:猫又

安土桃山時代、怨みを残して死んだ主人のために怪猫と化し、復讐を行った末に怪我を負い、霞の里に辿り着いた。現在は海松橿を主人として仰ぐ忠義に厚い猫。尾は長く生きている間に七尾に分かれたのだという。元は鍋島の化け猫騒動と呼ばれる佐賀県を舞台にした怪猫の話。鍋島という男に殺された主人と自害したその母の怨みを受け継いだ飼い猫コマは、鍋島家に様々な怪異を起こした末に退治されたと伝わる。佐賀県の猫塚には七つの尾を持ったコマの姿が彫られた祠がある。


藻借(もがり)精霊風(しょうろうかぜ)

相手に病を引き起こす風を生み出す妖怪。一定の形のある姿をとることもあるが、基本的には不定形。飄々とした性格。精霊風は長崎県に伝わる怪異で、盆の一六日に吹く風とされ、これに当たると病気になると伝わる。その正体は死者の霊であるという説もある。



-------

不明


鬼ノ城(きのじょう)

現在人間界のどこと繋がるかは不明。鬼たちの住まう城。


茨木童子:鬼

かつて大江山に住んでいたという酒呑童子率いる鬼の群れのひとりであり、酒呑童子の右腕でもあった。美琴や玉藻前により酒呑童子が討たれた後大江山から唯一生き延び、主の復讐を誓う。元の伝説においても酒呑童子の右腕であり、大江山から唯一生き延びた鬼とされる。頼光四天王の一人、渡辺綱との因縁が良く描かれ、大江山での戦いの他、平安京において羅城門や一条戻橋での一騎打ちが伝えられる。また、羅城門の鬼と同一視されることもある。


清姫:妖蛇

茨木童子とともに酒呑童子に従った妖の中の生き残り。大江山での戦に怪我のため参加していなかったことで生き延びた。緑色の炎を吐き出し、操る他、蛇のような姿に変化することもできる。元は人間であったが、ある理由によって蛇体の妖怪となった。元は安珍清姫伝説に伝わる清姫という人間の女性であったが、安珍の裏切りによってその身を妖と化し、彼を焼き殺した後に自身も入水して死んだと伝えられる。


鬼童丸:半鬼半人

酒呑童子と、大江山の鬼に捕われていた人間の女性、稲成姫の間に生まれた子供。望まぬ子である自分を愛してくれた母が人や鬼のせいで死んだことで絶望し、人、妖、己全てを怨むようになる。元は酒呑童子と人の子であることは同じだが、父を討った源頼光を怨み、襲いかかるものの返り討ちにあった伝承が残される。また、比叡山を追われた稚児が盗賊になったものが鬼童丸と伝えられる説もある。


朱雀門の鬼:鬼


がごぜ:鬼  手洗い鬼:鬼  五月姫:滝夜叉姫



-------




丁度最初の投稿日から一年経ったので何かやろうと思いやってみました。少しずつ増やしていきます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ