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仮定  作者: 花霞
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クール系男子

「もう・・・なんなのよこの学校はっ!」


・・・・変態尭人に変態な先生・・・

もう二度と尭人の貰うものは貰わないことにしよう。


『ドンッ!!』

「きゃぁあぁっ!!!」


下を向いていたせいか誰かにぶつかってしまったらしい。

でも・・・あれ?


「・・・痛くない…」

「当たり前だ」


私はぶつかった相手に助けてもらったみたいだ。

つぶっていた目を恐る恐る開いてみる。


「っぁあっ!!!きゃあぁああぁっ!!!」


私のことを助けてくれた男の方を見て私は叫ぶ。


あっ!おもわず驚きすぎて叫んじゃった・・・

でも仕方ないよ。


目の前にいた男は尭人とは全く逆でクールな美形の方だった。


「どうしたんだ?」

「すっ・・・すいません!すごくかっこよくてっ・・・あっ!!!」

「・・・」


私ったら何してんのよ…

あぁあぁあ自分の頭の悪さに泣けてくる・・・・!


「あぁあぁああぁあぁああ!!!陽が杏を襲ってる!!!」

「・・・陽ちゃん・・・顔赤いけどどうしたの?」

「「!???」」


後ろから尭人の声が聞こえたと思うと

次には女の子の声が聞こえた。


・・・ってかなんで呼び捨て?



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