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仮定  作者: 花霞
13/24

遊戯 Part2

「でも、やだああぁあぁああぁ」

流されてるよッ!

お祖母ちゃんのことも逆らえないけど

ごめんなさい。

本当にごめんなさい。

断った私も悪いけどお祖母様お顔が怖いです;;


「何を言ってるの!」

「そうだよ杏!出会って間もない二人がこうしてはd」


尭人が言い終わる前に首を絞めた。


「いいじゃないの。へるもんじゃn・・・すいません」


「杏ちゃん?」

お祖母ちゃんが私の肩をポンっと叩く。

そしてやけに真剣な顔と声で言った。



「女の裸なんて減るもんじゃないのよ。」


うわぁあああぁあ真剣な顔で何を言っているんだこの人は。


「おぉwお祖母さんわかってるぅう・・・本当にごめんなさい。」


私は尭人を睨みつけてからお祖母ちゃんの方を見た。


「ふふwそう?・・・でもそれだけ脱ぐのが嫌なら勝てばいいだけなのよ?」

野球拳は駆け引きだからねw

そう言ってお祖母ちゃんは笑った。


「もちろんお祖母ちゃんもするのよね?」


するとお祖母ちゃんはきらりと目を光らせた。

「何を言っているの?…私を誰か知っているでしょ?」


「うっ・・・はぃ・・・・すいません」


「私はここでゆっくり見ていることにするわw」


お祖母ちゃんがお茶を入れに行くため私の部屋を出た。

すると尭人は私に寄ってきた。


「なぁなぁあのお祖母さん何者?」

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