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恋愛恐怖症!?  作者: mimuka
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神沼の手を振り切って、アタシは走り出した。


けれど追ってくる気配は無かった。


ダッシュで学校へたどり着くと、いつもの所に行った。


朝でもここには人がいない。


「ううっ…」


また、貧血だ。


手にもイヤな汗をかいているし、寒気もヒドイ。


風邪だと言って、早退しようかな?


…いや、まだ出席も取っていなかったっけ。


昨日は結局、あのまま眠ってしまい、気付けば放課後だった。


教室には人がいなくて、ほっとして帰れたけれど…。


「まさか家まで来るなんて」


でもハッキリと断った。


だから諦めてくれたのかと思ったのだけど、案外話し合いが必要なのかもしれない。


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