表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恋愛恐怖症!?  作者: mimuka
18/25

18

身の危険が頂点に達したアタシは、思わず拳を握り締め、彼に向かって放ってしまった!


 バシッ!


けれど顔の間近で、彼に止められてしまった。


「あっぶないなぁ。良い拳しているよ」


「せっセクハラまがいのことをするからでしょう!」


「確かめただけだよ。キミの反応を見て、オレが本気かどうか」


うげっ! のっ能力まで見抜かれた?


「うん。でもそういう反応が返ってくるんだから、本気なんだな。自覚はあんまり無かったけど」


うんうんと納得している彼。


足から力抜け、アタシは床に膝をついてしまった。


ヤッパ、ただ者ではなかったか…。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ