表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/50

王都に向かいます

ではさっそく「ステータスオープン」

おぉー

目の前に画面が現れた。


名前:藤堂あいり/アイリ

年齢:18

族:人間

スキル:業務スーパー/生活魔法/鑑定/創造神の加護

その他:神バック


生活魔法なるものはよくわからにけど「やっぱり、異世界だから魔法が使えるんだね」


しかし「魔物とかでるのだろうか?」この森大丈夫?


「と、とりあえず王都へ向かうか。でも東ってどっち?」

今は午後ぽいから太陽と反対側に進んで行こう。


しばらく歩いていくと、道っぽいのに出た。

さらに遠くの方に城壁が見えてきた。


そして城壁に向けて歩いてると後ろから馬の足音が聞こえてきた。

「ちょっと、馬の音が聞こえるけど大丈夫なのかな。」


どこかに隠れるか・・・無念


「そこの者、そこでこそこそ何をしている」

まさかの、ワイルド系イケメンに見えるいかつい人に話かけられた。


しかも、見るからにイケメンの外国人風の青年たちがこちらを見ている。


ざっと10名ぐらいの騎士隊


「えぇっと、王都に行きたいですけど・・・迷ってしまいまして。ははは」


「この辺では見ない格好だが、どこから来たのだ」


「えーっと、日本ってところですね。ここからかんなり遠くのところです」

「ニホン!?聞いたことのない国だ。黒髪黒目まさか!落ち人なのだろうか」


「落ち人ってなんですか」


「あぁ、何年かに一度この世界とは別の場所からくる者のことを落ち人というのじゃ。その者は変わった技術など知識を持ち、この世界を発展させるといわれている。その為、落ち人は王国に保護してもらったりと自由に生活したりと優遇されておる。たまに出てくる勇者に関しても落ち人が多い」


「そうなんですね。私はたぶんその落ち人ですね。異世界からきましたから。ただ勇者ではないですけど」


「そうか、とりあえずどうする?国で保護してもらうか?」


「いえ、それは大丈夫です。せっかくなんで自由に暮らしたいですし、やってみたいのともありますし」


折角スキルがあるんだから、異世界を見て周るのもいいし、お城なんて堅苦しいそうだし。


「そうしたら、とりあえず王都まで、送ろう。」


「よろしくお願いします。」


そうして、騎士隊とともに王都に向かうのだが、なぜ私はこんなイケメンと一緒に馬に乗ってるのだろうか?

一緒に乗せてくれてるのが、この隊の副隊長である、カイトさん


ざっと見185cmぐらいで、サファイアブルーの瞳に青に近い黒髪。


密着し過ぎて、ドキドキが止まらない。

早く王都に着きますように‼︎

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ