異世界に来ました
「ここは?」
起きたら知らない森の中でした。
確か、大学が終わっていつも通りバイトを深夜までして、疲れすぎてて、それからどうしたのか思い出せない。
「とりあえず落ち着こう」
周りは森。もちろんどこかはわからない
服装。昨日着ていたジーンズと紺のセーターに靴はショートブーツ
そして見たことのない肩掛けバック
「バックの中を見てみるか」
まずは、麻袋に入った金貨30枚とメモ
「メモに何か書いてある。なんだろ?」
『ハロー!!バイト帰り疲れてたのかな?トラックとぶつかって即死しちゃったの。
疲れてたぽかったから、異世界で楽しく過ごしてもらおうかなと思って転移させました。
この異世界が発展するように頑張ってね!!
この国で一番安全な国に飛ばしてみたよ。国の名前は、アルマース王国、王都はアルマーズ。
で、いまこの森は王都まで歩いて30分くらいの西の森。ここから東に歩けば王都に着くよ。
後、無一文じゃ大変だから、この国で3ヶ月くらい暮らせるだけの金貨30枚入れといたから。このバックは神バックって言って無限に物が入るのと、時間経過なしの優れもの。しかも君が許可した人しか開けられないし、盗まれても戻ってくる優秀さ。
便利だよね!!!
スキルも君のバイト先にちなんで業務スーパースキルと生活魔法。
そして私からの加護。創造神の加護だよ。
あとでステータスオープンしてみてね。
君がこの世界を発展させてくれたり、面白かったらボーナス上げるね!!
美しい創造神様より』
と意味が分からない手紙のようなメモ。
さて、王都に向けて歩きますか。
この私、藤堂あいり 18歳
もともと細かいことは気にしないし性格である。
今年の春から大学に入学して、念願の一人暮らしをはじめて、バイトも始めた。
でも、絶対に普通では経験できない異世界生活!楽しまなければ損しちゃう。
初めての作品で、自己満足に書いてます。