表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ガールライダー☆  作者: VANRI


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

30/34

フランとメアリー③

その二日後の深夜、フランは深手を負い歩くのがやっとの状態で逃げていた。


あの日の夕方に組織の招集があると聞いて指定の場所に行ったのだが、敵対するグループの罠で組織の多くの者が重傷を負う事態となっていた。


人目につかない路地裏に入ったところで、とうとう動けなくなり地面に倒れた。


その時、駆け寄ってくる人間がいるのを感じた。


だかもう力なく、ぼんやりとしか目に映らない。


か細い女の声が聞こえてきた。

「大丈夫ですか!?私の家が近くにあるのでそこで手当てしましょう…」


どんどん声が遠くなっていく。


どうやら敵ではないようだ。


まぶたがどんどん重くなっていった…



次にフランが目を覚ました時、自分の置かれている状況が全くわからなかった。


小さな部屋にベッドが一つ。

自分は椅子に座らされており、腕を椅子の後ろで固定され、縄で縛られている。


「!?」


(あの女は敵だったのか!?…)


両腕、両足に何度も力を入れるがびくともしない。

力を入れるたびに全身が燃えるように痛い。


殺されるのか…と落胆しながら自分の足へ目を落とす。


(傷が包帯で巻かれている…?

殺す気ならこんなことするだろうか?

いや、生かしたまま連れて来いという命令なら…)



「やっと起きた?殺し屋さん。」

明るい声を発しながら女が入ってきた。


フランはひと目見てメアリーだと気づく。


「お前…!!」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ