3 ネタとオチ
お話のネタを考える時って、皆さんどうしてます?
実はたらこ、書きながら考えてたりします。
ではどの時点から考えるからと言うと、タイトルですね。
まずタイトルを決めて冒頭を書いて、キャラとストーリーを書きながら決めます。
例えばラジオ大賞に応募した「密室と蜂蜜」
まったくどんな話にするか考えてませんでした。
こちらは密室ネタをとりあえず消化してみようと思って、密室と合わせる単語を探し、ゴロが良かったので蜂蜜にしました。
構想とかネタとかまったくありません。
密室なんだから外に出られない。
蜂蜜ってタイトルを付けたから蜂蜜を置いておこう。
そんな風に考えたわけです。
んで、密室に閉じ込められた男が蜂蜜で飢えをしのぐ展開になったわけですが……。
果たしてオチはどうなったでしょうか?
気になる人はお手数ですが検索するか、たらこのマイページのラジオ大賞シリーズから確認してくださいね(すすめる気ゼロ
さて、ネタに対してのオチですが、たらこはどう考えているか。
何パターンかあるので紹介します。
1 問題が解決する
別にオチをつけるとか考えずに、ストレートに話を終わらせる感じですね。
勇者が魔王を倒す。
ヒーローが怪人を倒す。
お姫様が眠りから覚める。
よかったね、めでたし、めでたし。
まぁ、こういうのはオチとは言わないんですけど、長編だとこっちの方が良いですよね。
長編はハッピーエンドこそ至高。
2 逆張り
読者が予想しているのとは真逆のオチをつける感じです。
例えば、先に挙げた「密室と蜂蜜」なら、読者は密室から脱出すると予想するわけです。
これを逆にすると密室から脱出できないまま終わる。
それだと面白くないですね。
なので、読者が予想する方法とは真逆の方法で脱出「させる」わけです。
「密室と蜂蜜」の主人公がどう脱出したのか、気になる人はたらこのマイ(略
3 あからさまにデコイを用意しておく
これは割とよく使う手。
読者の注意を別の方向に反らして、予想外の場所から不意打ちを食らわせる。
割と簡単な手法ですね。
これは「スクランブル交差点の怪」でやりました。
こちらもラジオ大賞の投稿作品。
気になるひとは(略
注意を何かに向けると、別の場所の注意がおろそかになるのです。
そこから不意打ちを食らわせると読者はぎょっとします。
オチとしてはそれっぽくまとまるのでお勧めです。
4 読者にオチを丸投げする
想像の余地を残す作品って奴ですね。
「お味噌汁に水死体が浮いている」でやりました。
あえて全部書かないことで、オチを読者に丸投げできます。
全部書いて〆るのが良い終わり方とは限らないのですよ( ̄ー ̄)ニヤリ
5 破滅的エンド
いわゆるバッドエンドですね。
どうバッドにするかも腕の見せ所なんですけど、伏線を貼っておいてバッドにするとなおよし。主人公がクズだとなおのことよし。
まぁ、あんまりそう言う話を書きたいとは思えないのですが……。
「サイコロふったら死んじゃう病」ではバッドにしました。死んだかどうかまでは分かりませんけどね?
6 力技でぶん投げる
明後日の方向にオチを持って行って勢いで突っ走るタイプのオチですね。
こういうのをオチとは言わないと思うけど……。
「密室の館の連続殺人」がこれになるかも。
とにかく勢いで突っ走った作品です。
気に(略
7 最初に戻る
割と典型的な話じゃないですかね。
オチが話の冒頭に帰ってくるの。
あと話がループする奴。
それとは別に文学的な意味での戻る。
え? 意味がわからない?
そうですね……。
もうちょっと説明すると「とある登場人物と主人公が同じ状況になる」って感じですかね。
もしくは「世代を経て同じことが繰り返される」とか。
これは一つやったんですけど、どの作品かまでは言いません。
言うと面白くなくなる奴なので。
8 無関係のモノローグでしめる
地の文で解説とかして物語を終わらせるタイプの話。
昔話とかでよくあるかな?
オチとは違うと思うんですけど、キャラクターのその後とか気になるので、それをきちんと説明して終わらせる感じですね。
割と便利で、数百年後、数千年後といきなり時間をすっ飛ばして解説を始めると「はぇ~」と納得できたりします。
いや……できないか?
今回これにかなりお世話になりました。
勢いで突っ走った後、モノローグ入れるとしまるのよね。
9 まだなにかあるかなぁ?
もう思いつかないけど、他にもありそうな気がする。
てゆーかオチについてあまり語ってないような気も……。
まぁ、いいか。
これテキトーに書きなぐるだけのエッセイだし。
ってことで、今回はここまで!