26 活動しないを活動する
皆さんこんにちは。
今日も元気にエッセイを更新しますよ。
みなさまは執筆活動につかれた時どうしてますか?
なろうで活動を続けるには、毎日のように作品を投稿し続けなければなりませんよね。
延々と小説を書いてたら疲れちゃうときもあると思うのです。
小説ってただ書けばいいだけじゃないですからね。
更新ペースを考えながら推敲をして、誤字脱字のチェックを行い、矛盾がないか注意しながら全体を読み返し、などなど。
やることが沢山ありますよね。
それに……小説を書く以外にも、他の方の活動報告や更新状況をチェックしつつ、企画に参加するための短編も書いて……なんてやっていたら、忙しくて首が回らないのです。
疲れて無理をし続けると、アカウントを削除してしまおうなんて思うこともあるのではないでしょうか。
実はたらこも今までに何度も危なかった時期があります。
もういっそのこと全て捨てて消えてしまおうか。
そう思ったことは一度や二度ではありません。
では、どうやって乗り越えたのか。
答えは単純ですね。
タイトルにもある通り「活動しない」活動をするのです。
まぁ、つまりは休むってことですが。
休むって言うと……なんかさぼってるみたいな気がしません?
そんなことない?
いや、休むのって大切だと思うんですよ。
でも休むとなんかこう……罪悪感があるというか、更新も執筆もしないでダラダラしていると、後ろ髪をひかれるような気分になるのです。
だから考え方を変える。
活動しない活動をしている……と。
屁理屈かもしれませんけどね。
こういう風に考え方を変えると、ちょっと気の持ちようが違うというか。
活動をしないこともまた活動。
つまりはちゃんと活動しているのです。
活動を続けるにもエネルギーが必要ですからね。
活力を補給するのも大切な活動なのです。
という活動しないという活動についてのお話でした。