部活動選び
企画を見てさっさと作りました。
クオリティはともかく笑ってくれたら嬉しいです。さあ、ギャグの始まり始まり。
二人「はい、どうも~」
《今日は部活動説明会。二人はどの部活動に入るかを考えてます。》
ボケ「いやぁ、部活動説明会聞きに行こうと思うんだけど、どこに行く?」
ツッコミ「んー。俺さ。中学の頃バレー部だったんだよ。」
ボケ「ほー。そうなのか。」
ツッコミ「だからさ。バレー部の説明行かね?」
ボケ「俺も中学の時バレエ部だったぜ!!」
ツッコミ「えっ、まじで!? お前みたいなデカくてガタイがいい奴となると、すっげえ攻撃してくるんだろうなー。」
突如スクリーンに映し出されるボケのバレエ姿。白いドレスで身を包み、優雅に踊る。
ツッコミ「うわっ、何これ?」
ボケ「俺の中学の頃さ。本番の時はスカートの先端に鶴の首先をつけて踊ったもんだ。」
ツッコミ「バレーボールじゃなくてバレエの方だったの!? 言っちゃ悪いけど気持ち悪っ!! ガタイが良すぎて逆に見てられんわ!!」
ボケ「そうか?」
ツッコミ「まじでビックリしたわ。似合わなすぎるわ。」
ツッコミ「そう言えば、お前は何部に入ることにしたんだ。この学校にはバレーボールはあってもバレエ部はないからなー。」
ボケ「俺はもう決めてあるぜ。」
ツッコミ「え、なになに?」
ボケ「ヤンキー部」
ツッコミ「んな、部活動あるかぁ!!!」
ツッコミ「お前、それどんな部活動なんや。」
ボケ「ヤンキーになって他校のヤンキーをシメに行く部活動だが。」
ツッコミ「そんな部活動あってたまるか!! もっとちゃんとした部活動言ってくれ。」
ボケ「ちゃんとした部活動って何だ?」
ツッコミ「バレーボール部とか野球部とか、サッカー部とか……」
ボケ「どれも人数足りずに廃部の危機だからなぁ。」
ツッコミ「え? まじで!?」
ボケ「嘘じゃねぇよ。兄ちゃんに聞いたんだ。間違いねぇよ。」
ツッコミ「えー、バレー部も廃部の危機かよー。どうしよう。何かこの中で行きたいって思う部活動がある訳でもないしなぁ。」
ボケ「今ある部活動がどれも気に食わないなら新しい部活動を作ってみたらどうだ?」
ツッコミ「あー、なるほどね。部活動を自分達で作るのね。最近の風潮だよね。」
ボケ「例えばナイー部とか」
ツッコミ「どんな部活動だよっ!?」
ボケ「校則を破りに破るだろ。そしてヤンキーになって、母ちゃん、父ちゃんから見放される。そうして悲しい気持ちになる。これがナイーブだ。」
ツッコミ「んな部活動、認められねぇよ。そもそも途中からヤンキー部じゃねぇか。」
ツッコミ「やっぱり元からある部活動から選ぶことにするよ。」
ボケ「そうなのか。そうだ。俺、ちょっと気になってる部活動があったんだ。」
ツッコミ「お、なになに?」
ボケ「これさ。CP部」
ツッコミ「ああ、コンピューター部のことね。お前にしては意外だなぁ。」
ボケ「えっ、コンパチ部の略じゃねぇの?」
ツッコミ「いやいや、コンパチって何だよ。」
ボケ「パチンコの略称」
ツッコミ「そんな訳ないだろ!! 普通に考えるぞ。パチンコ屋は二十歳からしか入れないだろ? 高校生の俺らは二十歳未満。学校が認める訳ねぇよ。」
ボケ「Cant'police部でもなかったか。」
ツッコミ「いやいや、もはや何言ってるか分からねぇよ。」
ボケ「その部活動は警察行為、まあ正しいことができない部活動。つまり、ヤンキーになる部活動だ。」
ツッコミ「どこまでヤンキー部に繋げたいんだよ。」
ボケ「いや、だってよ。さっきCP部のチラシ見たんだけどな。ほら、CP部では最強ヤンキー決定戦やるって書いてあるんだよ!?」
ツッコミ「嘘だろ!?」
ボケ「ほれ!」
ツッコミ「あー。これは今人気のEスポーツね。実際に喧嘩とかする訳じゃなくてコンピューターの中でやるんだよ。」
ボケ「まじか。殴り合いできねぇのか。じゃあ、俺にはあの部活動しか選択肢はないな。」
ツッコミ「あの部活動?」
ボケ「CP部の下にある部活動。」
ツッコミ「YNK部……。そうそう、これ見ても何の部活動か分からなかったんだよなぁ。」
ボケ「YNK部はヤ・ン・キー部の略だよ。」
ツッコミ「はぁ? いやいやいや、さっきから言ってるけどそんな部活動……」
ボケ「あるよ!!」
ツッコミ「あるの!?」
ボケ「兄ちゃんが作ったんだ。今は総勢五十ってとこだな。」
ツッコミ「多っ!! バレーボールとか野球とかサッカーとかは人数足りてないっていうのに何でそんなふざけた部活動に人が多く集まるんだよ!!?」
ボケ「一緒にヤンキー部に入って天下取らないか!?」
ツッコミ「しねぇよ!!」
二人「どうもありがとうございました」
どうもありがとうございました。
良ければ、ウチの他の作品にも目を向けてくれると嬉しいです。




