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(十四)“羽倉城”の狂宴(後編2)

「(呼び捨てでよい、頂きに座す者よ。できれば友好の証として、互いにそう呼び合わぬか)」


 仮面の者の提案に、真っ先に重臣達が目を剥くが「それはよい提案だ」と弦矢は朗らかに破顔する。


「殿、そのような事は――」

「叔父上、我らの慣習をあの者らに押しつけるのはいかがかと思う。“郷に入らば何とやら”――儂らがあの者達の慣習を受け入れてもよいのではないか?」


 この世においてはよそ者故に――弦矢の視点がどこにあるか咄嗟に気づいても、この場合、郷(城)に入るはあちら(・・・)であろうと重臣達は慌てふためく。


「殿、“郷の捉え方”がいささか違うかと」

「左様。もそっと、横にずらす(・・・・・)といいますか……」

「……何を云うておる」


 弦矢が不審げに眉根を寄せるが、重臣達としても「お心のままに」などと引き下がれるはずもない。主がどこの馬の骨ともつかぬ輩に、同格扱いされるなど言語道断――諏訪の名折れと憤慨する。


(若も若ぞ――)


 家臣達の憤りが針のごとき視線となって弦矢の身体に突き刺さる。殊に『慧眼』の「なりませぬ」とあからさまに向けてくる威圧感には弦矢もたじろぐものがあり、「まあ、“郷”うんぬんは抜きにしても」ととりなすように付け加える。 


「いずれ我らも“森の外”に出向く必要があろう。さすれば、いやでも“外の慣習”を受け入れねばならぬ。

 かの尾張守も外国とつこくの文化を忌避するどころか非常に興味をお持ちだとか……こうした頭の柔らかさも“強さ”のひとつであり、儂らもそうあるべきと思うのだ。特に儂らの置かれた立場を踏まえれば、な」


 天下に轟く大名を引き合いに出されれば、皆も何となくそうかもしれぬと思うらしい。場の空気が心なしか和らぐのを感じつつ、弦矢はさらに一計を案じる。


「ならばこれを機に、少しづつでも“外の慣習”に取り組んでいくことこそ、我らの将来に繋がると思うのだが……どうじゃ、丹生?」

「はっ」


 ふいに呼ばれて、碩学の戦人がぴくりと痩身を震わせる。


「かような考え方は筋が通らぬか(・・・・・・)?」

「いえ、そのようなことは」

「はっきりと申せ」

「はっ――実にきれいなひと筋(・・・)かと」


 ヘンに丁寧な丹生の答えを受けて、弦矢は近くの近習長へ顔を向ける。


「どうじゃ、弦之助」

「はっ」

「他国の礼節や慣習は、我らに無用と捨て置くべきか?」

「や、無用だなどと――むしろ、尽くすほどに相手の心象がよくなるものかと」


 怒り眉をわずかも動かさず、どこか堅苦しい声で応じる弟に、弦矢は満足げに「そうか」と頷き、最後とばかりに『慧眼』の初老へ顔を向けた。

 当然、「外堀を埋めたな」と半目で迎える初老は口をへの字に結んでいる。


「今、皆の意見に耳を傾けたが、大筋、異論はないようだ。それでもここはひとつ、一時は当主代理まで務めた真行寺殿の賛意を得たいところ……どうであろう……“外の者”との滑らかな意志の疎通を図るためにも、呼び合いくらいは認めてもらえぬか?」

「殿……」


 あえて主命とせず、「真行寺殿」などと慎ましくもあらたまった物言いで請われれば、それは狡いと思いつつ、さすがの『慧眼』も無下にはできない。


「……なれば、儂らまでは(・・・・・)それで良しとされてはいかがでしょう。されど、殿だけはやはり別に願いたい」


 そう頑迷に白髯の初老がグドゥを睨む勢いで見つめれば、「(難しいものだな、人の世は)」そう影が了承の意をこめて頷き、皆をほっとさせる。だが、そこで慌てたように声を上げたのはシリスだ。


「すみませんっ。さっきから皆さん……そこの連中と何を話してるんです?」

「……何とは?」


 怪訝に眉をしかめる弦矢に焦れたようにシリスが声を荒げる。相手が高貴の者であると忘れたかのように、興奮気味に両手を振って。


「何って、しゃべってるじゃないですか! 仮面の連中が何を云ってるか分かるっていうの?」

「落ち着けよシリス。言葉が雑になってるぜ?」

「え?」


 若き当主よりも周りの侍達の反応を気にしながらトッドが注意を促し、思わず口を両手で覆ったシリスを尻目に「けれど」と言葉を繋げる。

 

「まあ、それに関しては俺も知りたいがね。ただ経験的に、あれは小鬼コボルトの言葉に似てるんだけど、まさかな」


 「何で会話が成立するんだ?」と苦笑いするトッドに弦矢達は不思議そうな顔をする。


「“こぼると”? あの者達はそう呼ばれているのか」

「……ええ」


 少し頬を赤らめたままのシリスが居住まいを正しながらこくりと頷く。


「“外”では最も知られた怪物の一種です。『深奥の探求協会(ギルド)』では低級ロワーとして格付けしており、智恵は人間に近く、身体能力は獣に近いレベルと『怪物図鑑モンスター・ブック』でも紹介してます。……まあ、“魔境ここ”では取るに足らない存在かもしれませんが」


 弦矢の態度を“眼中にないため”と誤解したせいか、最後に自虐的な笑みを浮かべるシリスに「森林に棲むものを侮ってはならん」と弦矢が窘める。


「例え弱者であっても“死中に活”を見出すのは、何も人だけに限らんのでな……あの森林を抜けてきたおぬしなら分かるであろうが」

「ええ、もちろんですっ」


 意外な言葉を掛けられて、逆にシリスが勢い込んで大きく頷く。


「『探索者みんな』小鬼を馬鹿にするんですけど、ギルドが行った被害調査の結果によれば、ダントツで小鬼による犠牲が一番多いんですよっ。ベテランであっても、決して侮っていい相手じゃないんです!」

「そ、そうか……」

「そうなんですっ」


 ふんすと握り拳をつくって力説するシリスに引き気味で弦矢が相づちを打つ。それを理解者が現れたと勘違いでもしたのか、彼女は「聞いて下さいよ」的な感じで嘆息をこぼした。


「低級とはいえ怪物――身体能力の高さだけでも厄介なのに、智恵も回るから非常にタチが悪くって……」

「特に“狩猟”の腕がよくてな」


 トッドが何を思いだしたのか嫌そうに顔を歪めてみせる。彼自身、あまり良い思い出のない怪物なのだろう。


「当然、智恵持つ以上、小鬼語を使うんだが……」


 現実的にはわざわざそれを修得する人間がいるはずもなく、彼らと最も多く関わるはずの『探索者』でさえも小鬼と会話ができる者など聞いたことがなかった。

 シリスどころか異人達全員の驚きはそういう背景があるかららしい。


(これも“黄泉渡り”による歪みか?)


 弦矢が禿頭の無庵との会話を思い出し、さりげなく目顔で尋ねれば、こちらの意図が通じているのかいないのか、端の方でつくねん(・・・・)と座す古老は、皺深い顔の奥の目をすっと細めてみせる。


(――して、どちらなのだ?)


 互いに思わせぶりな仕草で応じ合ったものの、結局は老人の意図を図りかね、弦矢は内心困り果てた。とはいえ、“とにかく便利で助かっているのだからそれでよい”とこの件について深く考えることをやめにして、頭の片隅に葬ることにする。問題があるなら無庵達が何とかするであろうとの打算もありながら。


「……正直、儂らにも説明できぬ。気づけばこうであったからな」

こう(・・)?」


 弦矢の返事にシリス達が当惑するのは当然だが、説明できないものはしようがない。


「相手の意図がわかる、と云えばよいかな。とにかく自然とできるのだから、これ以上の説明などできぬ」

「自然と……って。まあ……」


 「それもありか」などと納得したのかしないのか、首を左右上下に動かすシリスに、「異能アビリティの類いじゃねえか」とトッドが囁く。


「『読心術リーディング』の魔術と同等の能力をこの人達は持ってるってことだろ。いや、『多種族会話マルチ・コミュニケイト』もそうか」

異能アビリティ持ち? それも一人で二種類を? ……それはそれでとんでもない話しだけど」


 世の中には不思議な力を持って生まれ落ちる者が少なからずいることは知れ渡っている。彼らのことを伝道師達は「それこそが、遙か超太古に人間が神の血より創られた証――“神血の残滓”である」と説いているのも、よく耳にする。


(だけど、今の話しぶりでは全員が異能持ち(・・・・・・・)――“種族的な能力”って怪物じゃあるまいし)


 驚くべき事実に、若干頬を引き攣らせて押し黙ってしまったシリスを問題が一件落着したからと受け止めたのだろう。


「(それで……先ほどの続きで構わんか?)」


 これまでシリスの横槍に文句も言わず、黙って見守っていたグドゥが、ようやく話しを本題に戻そうと声を上げる。だが、このままでは会話ができぬ異人達が取り残されるということで、弦矢は通訳する者を付けることにした。そのため、グドゥにはできるかぎりゆっくり話すように協力願う。


「(我らはずっと、自分達の生まれた理由を探し求めていた)」

「!」

「(そうだ。お前の話を聞かせてもらい、俺自身、自分がその“闇墜ち”ではないかと感じている。少なくとも、種族的にはお前達『探索者』が呼ぶところの小鬼コボルトなのは間違いない。

 だから思うのだ。もしかすればその昔、我ら四人は“何か”に出遭い、そして闇に呑まれたのではないか――と)」


 だが理性的な一面は“闇堕ち”の凶暴性とは一致しない。


「(無論、これまで何度も人間とは戦っている。我らも怪物である以上、出遭えば必ず『探索者』には襲われるからな)」

「ふんっ。“襲っている”の間違いじゃないの?」

「(異な事を。食べるために狩りをし、縄張りを守るために戦うが、それ以外で他者を襲ったことは一度としてない。……むしろ、ノーマルな同族よりも野性的な部分が抑制されているというのが俺たちの認識だ)」

「小鬼とも違うと?」


 さすがにちょっと驚いた様子のシリスにグドゥは頷く。


「(俺たちが集落コミューンを離れて暮らしているのもそれが理由でもある。うまく馴染めなくてな。これも“闇墜ち”だから――とは云えぬか)」

「……私の知る限りではね」


 これは一体どう考えるべきなのか? 二人の会話を聞きながら弦矢をはじめ全員が首を捻る。だが、話しに行き詰まった感を察してか、丹生が論点がずれていると指摘する。


「正直、今我らが問題にすべきは、その者達が“闇墜ち”か否かというよりも、脅威となるか否かではないでしょうか?」

「確かに」


 そう頷くのは隣に並ぶ暮林だ。


「先ほどから見ていても、彼らには凶暴性の欠片も窺えぬ。それでも、仮に“闇墜ち”だというのなら、教えてもらった説があてはまらぬその者達について、どう判断すればよい? ここは丹生殿の申されるように、我らにとって“脅威か否か”で判断すべきと存ずる」


 それに“闇墜ち”の一件がこれ以上掘り下げようのない話しであることを踏まえれば、よい妥協点であろうとの暮林の意見に皆も異論はないようだ。


「では、ずばり聞こう――シリス殿」

「は、はいっ」


 事の成り行きを見守ろうとしていたシリスが、突然、弦矢に名指しされて完全に狼狽える。


「にゃ……んでしょうか?」

(((あ、噛んだ)))


 ちょっとだけ間が空いた場の空気を敏感に察して、シリスがさらにおどおどと周囲へ小首を動かすが、次の弦矢の言葉にぴたりと動きを止める。


「ぬしはグドゥ殿達をどうみる?」

「わたし……は」


 自然と顔が異様の仮面をかぶる黒き姿へと向けられる。

 見た目のおどろおどろしさは怪しい限りだが、逆に言えばそれだけしか感じるものはない。不快な獣声にいちいち心臓がきゅっとしぼまるが、それも次第に馴れるだろうと思わせるものだ。


(なによりあの感じ(・・・・)がない以上……)


 相似する部分があるものの、彼らについては通常の小鬼よりも紳士的で(・・・・)、そういう意味ではあまりに異質な存在だ。

 特異な点を示す“亜種ユニーク”の存在も報告例があるので、彼らもそこに当て嵌まるのだろうか? だが情報がない状態でこれ以上の推測に意味はない。

 

「どうじゃ?」


 再び弦矢に声を掛けられ、シリスはゆるりと首を振った。


「正直、疑念は残るけど……確かに脅威は感じません。奴らが垂れ流す“瘴気”によって、精霊が死んでいくあの嫌な感じもないですし」

「俺も同感です」


 問われてもいないトッドが答えたのは、シリスの顔色が悪くなったのを気遣ってのものか。


「こんなに大人しい(・・・・)なんて……命ある者達の宿敵って感じじゃないね」

「では、エンセイ殿は?」

「問題ないかと」


 泰然と座す初老の剣士からも異論は出ない。


「察するに小鬼を遙かに超えた――『探索者』が云うところの『上級アッパー』レベルの強さを感じるが、それだけといえばそれだけだ」


 淡々と話す剣士に隣のトッドが「それだけ」にもの申したそうな顔で視線を向けるが、珍しく余計な口は挟まぬと決めたようだ。代わりに弦矢が問い質す。


「その“あっぱー”とは何じゃ?」

「ふむ」

「あー……っとそうだな」


 説明を頼む、的なエンセイの目顔にトッドが顎に手をやりつつ絞り出す。


「『探索者おれたち』が会員になってる協会ギルドでは、安全対策の一環として、どれだけ危険な怪物か判断できるように脅威の度合いを格付けしてるんだ」

「ほう……?」


 怪物が正式には『深淵を這いずるモノ』と呼ばれるように、世の中の怪物はすべて、神話で語られる『深淵』から這い出してきたと考えられていた。

 伝えられる『深淵』は積層構造となっており、そこに徘徊する多種多様な怪物は、この世界から『深淵』の奥深く潜るほどに凶悪化していくことから、協会ギルドは格付けの設定を構造別に捉えることにした。


「……格付けはランク外の『低級』、『中級』と弱い順で始まって、古文書に記された『深淵』の外側に位置する『徘徊』、『庭園』といった感じでネーミングされてるんだ」

「それで“あっぱー”はどうなのだ?」

「『上級アッパー』は『深淵』に絡むレベルの総称さ。ただ、現実的にはよほど名のある遺跡を探索しない限り、通常は今話した程度の怪物としか遭遇しないから、『徘徊』、『庭園』を差してると思ってもらって間違いない。まあ、凄く強いが……」

「あくまで外側・・だということか」


 何となく理解できたらしい弦矢の声が低くなるのは、グドゥに感じた力量であっても、まだ格付けの戸口に過ぎぬという事実に気づいてのものだ。


「……その先(・・・)はどこまであるのだ?」


 ここまで黙りこくっていた月ノ丞が、冷たい表情とは裏腹に熱い眼差しを向けてくるのを感じて、トッドが思わず息を呑む。

 気づけば、周囲の侍達からもある種の熱気を感じられる。


「そ……そうだな。『徘徊』を一とすれば十段階はあるかな」

「『探索者』の格付けもそれに対応していると聞いたことがある」


 エンセイが静かに口を開けば、「それがな」トッドは少し困った顔で応じた。


「『探索者おれたち』の格付けは、だいたい怪物の格付けでいえば7レベル相当しか対応してないんだ」

「?」

「それ以上は、伝説や神話級の怪物が該当するからなんだと」


 俺だって知らねーよ、とトッドが肩をすくめるのは致し方あるまい。人の身でいくら鍛えようとも、超人的な強さを得ようとも、限界があるのは当然であろう。

 神話級の怪物を倒せる者など、それこそ神の加護を得た伝説上の人物くらいだ。 


「……何だか、愉しそうなところですね」


 碓氷が万雷に小声で伝えているのを横目で見ながら、弦矢は「話が逸れた」と軽く詫びを入れる。


「この森林で生きるのだ、相応の強さはあろうというもの。むしろ、心強い知己が得られたと素直に喜ぶべきであろう」


 異人達の態度も軟化して、総論として皆から問題視する意見も出なかったことにほっと胸を撫で下ろす。それはグドゥも同じ気持ちであったらしい。


「(受け入れてくれるなら、俺たちも嬉しい。先も話したとおり、同族とは距離を置いてる身。さみしくないと云えば嘘になる)」

「親善試合をしてみたいですね」

「はは、儂らも他に知人がおらぬから、同じじゃよグドゥ殿」


 碓氷がにこやかに何か話したが、きれいに聞き流した弦矢が声高らかに語りかける。ひょいひょいと手を挙げ続ける若武者の姿を視界の端から追い出して「そちらが知る森林のことを色々教えてほしい」と願う。


「(いいとも。その代わりといっては何だが、俺たちに貴方たちの美しい手技を手解きしてくれ。……どういうわけか、今まで親身になってくれた者達がいなくなってしまったからな)」

「? ……ああ、そういえば元々はその者達に会いに来たはずであったとか?」


 先に受けた月齊の報告でそのような話があったかと弦矢が思い出して頷く。


「(そうだ。あなた方によく似た肌を持ち、言葉を話し、装束と得物を身に付けて、その上身震いするほど腕も立つ――“狂の者”と名乗る者達だ)」

「なに……っ?!」


 その声はあくまで低く放たれながら、込められた感情の大きさ故に皆の意識を力強く揺さぶり、弦矢を筆頭とした諏訪の侍だけでなくグドゥ達も仮面をその発言点へ静かに向けさせた。これまで動じる素振りを見せることのなかった、驚愕に裏打ちされた初老の剣士の相貌へと。

 明らかに何かあるのだろう。

 そんな緊張感の中にありながら、弦矢だけは軽く嘆息する。

 今少し、談義が続くと知って。

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