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師匠
閲覧ありがとうございます。
本作は連載小説「RE」のネタバレを含む登場人物紹介となっております。
今回はネタバレ要素は少ないのですが、それでも"主人公"と"親友"の名前を出していますので、ネタバレを好まない方は、本編を読んでからまたいらしてくださればと思います。
また、今後、前書きのたびに同じようなことが書かれていますが、懲りずにお付き合いいただければ幸いです。
では、どうぞ──
◆本名◆
特になし
◆渾名◆
特になし
◆一度目の死◆
弟子二人に看取られ、天寿を全う。老衰。
◆武器◆
相棒としている得物は短刀。
エルとレイに様々な武器の扱いを教えた人物であるため、どんな武器でも難なく使いこなす。
◆性格◆
何をするにも"楽しんだもん勝ち"をモットーにしている。ただ、やることがほとんど殺しか戦いなので、殺人狂、戦闘狂にしか見えない。
だからといって、思慮に欠けているわけでもなく、弟子二人が人として壊れていることに責任を感じ、どうにか二人を守れないかと考えていたが、その半ばで死去。
死後、ある人物から、二人のその後を聞き、二人を救うため輪廻の道に足を踏み入れた。
本当は心の深い人物。
◆名前の由来◆
名前は特にないのだが、二人の弟子の行く末を案じ、救った人物として、"師匠"というのが最高の呼び名だと作者は感じている。
作者の"師匠"好きが生み出した人物といっても過言ではない。
◆その他◆
容姿は女性らしい女性、というのが輪廻の道での姿。ただし性格があれなので、あまり女らしく見えない。
生前は小皺のないおばあさん、といった印象。喋りがあまり変わらないので、年齢を感じさせない若々しい人物である。
天涯孤独で、幼い頃は殺し屋だった養父に育てられた。
