狂った小鳥。あるいは、酔っ払いの蛍。
父親と二人きりで暮らしていた中学二年生の主人公。彼女の趣味は、夜道を走る自転車のライトを眺めることだった。自転車のライトの明かりを「蛍」と呼び愛でる彼女に、日常の中に訪れる出会いや別れが影響を及ぼしていく。
※マグネットにも掲載中。
※マグネットにも掲載中。
プロローグ、脱出してやる
2015/04/06 00:31
1、悪魔のような黒い影
2015/04/06 17:00
(改)
2、あるべき姿なら
2015/04/06 18:00
3、鍵を閉めた
2015/04/07 17:00
4、距離ができた気がした
2015/04/07 18:00
5、もう一回、もう一回と
2015/04/08 17:00
6、事情を聴くだけ
2015/04/08 18:00
エピローグ、あと何年かだけは
2015/04/08 19:00