匂い
これは、どんな匂いだろ?
と、鼻を近づけすぎて
ぺにょ! っと鼻先にクリームが付いたり
アイスが付いたり・・・
意外と甘い物って
香りがしない時もありますね~
私は、生まれつき?
嗅覚は優れている方だと想っております。
勿論、野生動物には敵いませんけども
時に、それは人間に対して特化した嗅覚なのかも?
と想う事があります。
「ふわっ! もうこんな時間・・・」
時間は、日付が変わり夜中の1時過ぎ
「うにゃ?」
そろそろ寝ようと想っていた所に
別に珍しくはない香りが私の嗅覚を刺激します。
「あれ? 何の匂いだっけ?」
想い出すのに10秒程の時間を要したが
それが何の匂いであるかという所までしか
想い出す事が出来ませんでした。
「煙草の匂い・・・」
煙草の匂いなんて、街に出れば
その場で吸っていなくても
すれ違うだけでも気が付きますし
風の流れで、建物内からも漂ってきます。
「だけど、誰だっけ?」
年齢的にも私の周りに煙草を
吸っている人なんて居ませんし
勿論、家族にも喫煙者は居ません。
「う~ん・・・」
ちなみに、「誰?」と言うのは
数日から数年の間に関わりのあった人物や
特別な物だったりします。
「むぅ・・・ 知らないかも」
それでも、想い出せないのは・・・
私の記憶力に問題がある事も否めませんが
この人の事は、知らない!
からだと想う・・・
「あの~ ココはあなたのお家じゃありませんよ?」
そう話しかけた瞬間
「むぅ・・・(泣)」
急に耳鳴りがして、部屋の空気が変わりました・・・
「もぉ~(困) 出口は、こっちですからね~?」
とりあえず、北側の窓を開け
その匂いを纏った相手を誘導します。
「こちらからどうぞ」
窓を全開に開け、出て行くまでの間
私は外を真っ直ぐと見つめて待つだけです。
「・・・・・・」
数分が経つと
「あぁ・・・」
部屋の隅から匂いを纏った空気が
私の前を掠めて外へと出て行きました。
「はにゅ・・・」
誰かは解りませんでしたけど
50代の男性。
やや短髪で白髪交じり。
身長は170cmくらい。
体重は65kgくらい?
だったのだと想う
生前は・・・
「もぉ~ 一言くらい御礼を言いなさいよね・・・」
匂いの出て行った方を見ながら
独り言を呟く。
「まぁ、別に良いけど・・・」
開けた窓を閉め
部屋全体に消臭スプレーを吹く。
「盛り塩なんかよりも、こっち方が必要かも・・・」
多分、私だけなのでしょうけども
盛り塩よりも消臭スプレーの方が必要です・・・
出て行ってしまえば、部屋に匂いは殆ど残らないのですが
やっぱり嫌なので消臭します。
「夏になったら、吊り下げタイプの
消臭剤でも取り付けようかな・・・」
あっ! 言い遅れましたけど・・・
私、嗅覚で色々と観る事が出来るみたいなのです。
視覚では、全く見えないのですけどね~
にゃはは~
不思議♪
実は、急にお部屋に立ちこめてきたので
時間とか状況とかを
そのまま書いてみましたぁ~♪
とか言ったら、引きます???
にゃはは~




