表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ~まぁ、ちょいひーろー?~

~ プロローグ~


それは、ちょっと肌寒くなってきた

夏終盤の明くる日…

「おらっ、お前からぶつかっといて

慰謝料もなしかよ!?」

という、(どんだけ昔のヤンキーだよ!?)

って、思わずつっこみたくなるちょっと

と言うかかなり、ヤンキーっぽい大男の声が

商店街からは少し遠い、人通りの少ない

暗めの路地に響く。

そして、その金髪にサングラスの

ヤンキーっぽい大男が、目の前にある

黒髪黒目の少年の胸ぐらをつかんで、持ち上げる。

「おい、怖くて口も聞けなくなったか!?」

と言い、恐らく恐怖に染まっているであろう

腹立つこいつの顔をみてやろうと、

自分の顔と同じ高さに少年の顔を固定し、

少年の顔を覗くと…

恐怖に染まって…はなく、無の表情で一言。

「…高い…遂に私は、此処まできたか…。」

と…(ん?ちょっと待った、この子

どっか違う世界に飛んでない??)

じゃなくて、

「お前、無視してんじゃねええええぇ!?」

という、実はリーゼントのヤンキーの声が、

虚しく路地にこだました…。

もう、何か恥ずかしくなったヤンキーは

取り敢えず、目の前の少年を殴り、

「…お前おぼえとけよ…後で痛てぇ目

見るからな…!!」

と、殺気を含んだ声で捨て台詞をはき、

踵を返す。

その後ろで、さっきの少年が

「…俺は、架ノ橋悠人カケノハシユウト

帰り道は、気を付けたほうが良いよ…。」

と、良くわからない感情を含んだ声で

気持ち悪い言葉を、呟いていたが

ヤンキーには、もうどうでもよかった。

そして、路地を出たときトラックが

突っ込んできて…気付いた時には、

もう遅かった…。


「…だから、忠告してあげたのに…。」

と、まだ路地にいた少年は

後からきた親友に起こされつつ、

また呟いた…。


… これは、少年がまだ

ひーろーになる前の物語である…。


~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~


あとがき

初めてとはいえ…何か、すごい

意味わかんなくなってしまった…

ごめんなさい…。

これからも、マイペースに

続けさせて頂きたいと思います…Orz







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ