表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ここは恋の戦場(スクール)です!  作者: 高本 元史


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/6

第一話 友達作れました

アイディアがうかんでは、新しい小説を書いているので投稿頻度が遅い事をお詫びします。

学生ながら頑張ってます。読んでいただけると幸いです。

羽田空港第3ターミナルに飛行機がつき、一連の入国審査を終えてようやく日本に入れた。

アキラにとって日本の土を踏むのは3年ぶりだったのだ。


空港の到着出口で僕を待っていてくれたのは、学校の寮へのバスだった。

僕がそこの列に並んだ時に隣りにいたのは同じ編入試験会場で受けていた娘だった。

話しかけるかどうするか悩んでいたその時、


「あの...こんにちは?ロサンゼルス国際空港の近くのホテルの会議室で編入試験受けてましたか?」と流暢な日本語で聞いてきたのだ。


「えっと、そうです。日本語、お上手ですね。再開できたってことは、お互い受かたんですね。よろしくお願いします。ちなみに、学年は?私は8年の汐アキラです。アキって読んでね」

と返しつつ僕は握手を求めた。


彼女はなぜか頬を赤く染めつつ握手に応じ、

「はい!私はナタリー・アリス・シンデレラって言います。7年です。ニックネームはアリスです。よろしくお願いします!」

と返してくれた。


アキラは

(ハキハキとしたいい子だな〜)と思っていた。


だが、アリスの心の中は

(やったです〜!覚えててくれたです。ヤバいこれ以上今会話したら顔が赤くなってしまいそうです。一旦切り上げなきゃです。)

と盛大にパレードが行われている横で、冷静に分析も行われていた。


そして次にアリスが何か言おうと口を開いた瞬間、

「は~い、バスが到着したので皆さん乗ってくださ〜い。ただ、登場前に自分の名前と学年をドア横に立っている先生に教えて下さい。男女で分かれて乗りますよ〜。」

との声が響いた。


その声にアリスはホッとするのと同時に連絡先を聞かなかった後悔が同時に押し寄せてきた。

そして声にならない声をあげて自分の失態を思い返すのであった。


その頃、アキラはバスに乗り込んで一人静かにイヤフォンを付け、本を取り出して読んでいた。そんな彼に声をかけてくれる優しい人はいなかった。


アキラも自覚はしている。自分が本をイヤフォンを付けて読んでる時は周りは話しかけて来ない事を。だが、これは彼にとっては至福の時間なのだ。過去の暗かった自分を隠すために今は見えない仮面を被っている。けれど、本や読んだり、音楽を聞いたりしている時はそんな事を考えなくて済む、だからこそ彼は一人で何かに没頭することが好きなのだ。


♢ ♢ ♢


羽田空港を発って高速道路を走ること一時間、遂にアキラ達編入生・新入生は海沿いの山上に佇む「國立インターナショナル学園《KIA》」に付いたのだ。本校舎は東京大学の大行動を大きくし現代化を行った様な作りをしており、その周りにいくつかの3階建てほどの校舎が並んでいた。


バスはそのまま正門を潜り、本校舎の前に止まった。そこで、バスから全員降りて本校舎の大講堂に集まった。そこでは、恐らく二十代であろう校長のデイビッド・バーク先生と理事長であり更に現外務大臣の岸田光一が挨拶を行った。


本堂から出る時に一人一人に生徒手帳と生徒証を受け取り寮へ向かうバスに再び乗り込んだのだった。


学校の敷地はサッカー場25個分の長方形をした敷地で、小学校、中学校、高校が一つの敷地に入っている。小学校は2階建ての校舎で、中学校と高校はそれぞれ3階建ての校舎が並んでいて、凸の字の様に5階建ての本校舎が前にあり左から高等部校舎、小等部校舎、中等部校舎と並んで、それぞれが渡り廊下がかかっている。更に音楽用の校舎が3つ有り、アートビルディングは2つありそれらがサッカー場で12個分の広さにあった。体育館は小中高それぞれに一つずつ、図書館は本校舎に広く場所が取ってある。サッカー場2つ分のフィールドに加えテニスコート3つに野球場が2つがフィールドとしてあった。余談だが、プールが屋外と屋内にあった。


そして校舎から少し離れた場所に寮舎が7階建ての2棟男女で分かれてあった。中等部用と高等部用と合計4つの寮舎が建っている。各寮舎は1階から3階は共用エリアなのだ。1階には購買や制服の仕立て屋、クリーニング屋があり、2階は大浴場にトレーニングルーム、3階はちょっと小さめの図書室と自習室があった。


その男子棟の5階の景色が良い部屋にアキラは入ったのだった。

各部屋は3人部屋で中等部3年(9年生)が部屋長をしている。

アキラが入った504号室の先輩が玄関に迎えに来てくれ、部屋に案内してくれた。

部屋長で在る先輩が気兼ね無く話しかけてくれた。

「よう。1年間ぐらいしか一緒じゃないけどよろしくな。俺、八木沢琥太郎って言う、お前さんは?」


「アキラです、汐アキラ。よろしくお願いします。」とぎこちなく答えたアキラに琥太郎は笑いながら「そう緊張すんなよ。仲良くやろうぜ。ちなみに荷物を一旦部屋においたら制服を取りにもう一回ここに戻ってくる。その後購買で飲み物と菓子買って部屋で打ち上げするぞ。」とノリノリでこの後の予定を説明してくれた。


アキラは他人から見ればとびきりの笑顔、アキラの心の中で最高位の笑顔を付けていた。内心は(はぁ、リラックスできないな)と落ち込んでいたが悟らせないのはさすがとしか言えないほどだった。

完結に向けて頑張って執筆していきますので、「面白い!」「続きを読みたい!」と思って頂けたら、ブックマークや評価をして頂けるとうれしいです!

モチベーションががあがると、寝る間も惜しんで執筆してしまいます。

これからも、よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ