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このマンションから、うら・み・はら・せ

作者:まつだつま
転勤を機に一人暮らしを始める次郎は不動産屋から特別な物件の川西マンションを紹介してもらった。なぜ特別なのか、なぜ自分に紹介してくれたのかはその時はわからず不思議に思った。
入居してみると、住人は次郎をいれて五名だけで空きだらけだった。築三年のマンションで家賃は相場の半額以下、駅から徒歩五分と好条件なのに、入居者が少ないことも疑問だった。そして五名のうち次郎をいれた四名はここ数ヶ月で入居している。
一名の三浦という厳つい男だけが以前から住んでいたようだ。
三浦は次郎の隣の部屋で厳つく無愛想な男で次郎は関わりたくなかった。
しばらくすると、三浦の部屋から女性の声が聞こえてきたり、三浦が暴れる物音がした。
残り三名の住人たちも三浦に怯えていた。
住人の中で一番若い優香は、三浦は殺人鬼ではないかと言い出した。
そして聞こえてくる女性の声は三浦の殺害した女性の幽霊で、それに怯えた三浦が暴れているのだと優香はいう
このままでは自分たちも殺されるかもしれないと、四名の住人たちが三浦の正体を暴こうとするのだが、そこには一年前に起きたある事件が関係していた。
プロローグ
2024/07/19 12:08
いえさがし
2024/07/19 12:11
可愛い住人
2024/07/19 19:38
原田太一
2024/07/19 19:39
浦川優香
2024/07/19 19:39
見市麗子
2024/07/19 19:39
迷惑な隣人
2024/07/19 19:39
壁に耳あり
2024/07/19 19:40
志賀の思い
2024/07/19 19:40
荒れた名門
2024/07/19 19:40
辻野校長
2024/07/19 19:40
三浦の思い
2024/07/19 19:41
校内放送
2024/07/19 19:41
エピローグ
2024/07/19 19:41
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