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マニアックなレオ  作者: レオ
98/116

VOL98 「ファイナルデスティネーションシリーズ」

この映画シリーズにハマっている

ということをここに書いたら

「レオってアブナイひとなん?」

とヒかれてしまうんやろか?

でも「マニアックなレオ」で

自分の体験や考えていることを

できるだけあからさまに

さらけだしてこうして長く

書き綴ってきているからには

特に印象深かった作品については

やっぱり書きたい。

「ファイナルデスティネーション」

とは?


世界には俺以外にも

このエゲツナイ惨死シーン連続の

映画シリーズの大ファンが

多数いるらしい。

2000年から始まって5作が公開

されて、なんと14年ぶりに先月

アメリカでまさかの新作が

公開されたのだ。

5月第3週末、北米映画市場

興行収入首位!


1作目はアメリカ人高校生アレックスが

修学旅行でフランスへ行くための

飛行機が離陸直後に爆発する状況を

リアルに予知してパニックになって

騒ぎになり、先生生徒の合計7人が

飛行機から降ろされてしまった数分後に

爆発墜落事故が現実となる

ことから始まる。

それは生存者ゼロの大惨事であった。


アレックスの予知がなければ

死んでいたはずの7人は

運命から逃れることができずに

1人、また1人と悲惨な

事故死を遂げてゆく。

なんとか立ち向かおうと

奮闘する彼らだが、、、。


死神の見えない手によって操られて

不運な偶然が重なっていく

死へのピタゴラスイッチ。

ささいなきっかけからドミノの

ように不運の連鎖は最悪の悲劇へと

突き進んでゆく。

ストーリーは至ってシンプルだけど

そのむごすぎる死の描写から

目が離せなくなってしまう。

次は誰?

次はどんなトラップが?



第2作はハイウェイでの多重事故、

第3作はジェットコースター、

第4作はサーキットでのカーレース、

第5作は多数の車が渋滞している

吊り橋の崩落がそれぞれの主人公の

最初の予知のシーンとなっている。


テレビ、ネットなどでいろんな

死亡事故のニュースを知るけど、

その具体的な内容は伏せられて

もちろん詳しくは報じられない。

その時一体どんな状況に陥って

死に至っているのか?

この映画シリーズの死のシーンは

作り物といえどあるものは

物凄く細かくリアルに想像力を駆使して

死の瞬間の再現を試みている。

それは極めて恐ろしいことだけど

もはや芸術的表現の1つとも

言えるかもしれない。


個人的には第3作の

サンタン(日焼け)マシンの

カプセルに入った女子高生2人が

機械が故障して温度が急上昇

していくのに閉じ込められて

出れないままに焼死するまでの

シーンが最もリアルに感じて

うう〜〜と身震いしてしまった。

それと第1作の飛行機事故、

第5作の吊り橋崩落の臨場感は凄まじい。

1年くらい経つとコワイものに

触れたくなってまたいくつかの

シーンを観てしまう。


この恐怖シリーズはあなたにとって

悪趣味極まりない最悪の映画

でしょうか?

それとも一度観てみたい??


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