川に流されて
なかなか上手いこと書けません。
パチパチ パチ
焚火の音が聞こえる
闇 「それにしても危なかった。」
死神 「たしかになぁ。崖の下に川が流れてなきゃやばかった。」
服を絞りながら言う
闇龍 「それと闇が落下速度軽減の魔術を使ってくれてたからというのもあるわね。あれが無かったらと思うとゾッとするわ。」
肩を震わせている。どうにも川に落ちたのだけが
原因じゃないようだ
シルバー 「それよりも尾白がもっと早くに知らせていればよかった話ニャ!」
尾白に対して少し厳しい、どうやら水が苦手なようだ。
尾白 「申し訳ありませぬ。」
死神「まぁ終わったことはしょうがない。
とりあえず色々と整理したいことがあるから、
最初から話ていってくれ。」
今まであったことの整理をしたいようだ
尾白 「そうでございまするなぁ。あれは昨日のことでございました。夜寝てる間に妙な男が現れて「明日森にいくぞ」と言われ」
死神「ちょっとまて!!その妙な男って俺じゃないだろうな。」
闇「たしかにあれは妙な奴だった。」
尾白の言葉に神妙に頷く
死神「怒ってます?ねぇかなり怒ってます?」
闇、尾白「夜中の2時に起こしに来たら誰でも怒る(でござる)。」
真顔で答えた。相当怒っているようだ
死神「ごめんなさい。…悪かったとは思っている。」
目をそらしながら答える。多少反省はしているようだ
尾白「話を戻すでござる。あの後昼頃に薬草採取に皆で出かけ。そして近場のあの場所で終わり神に出会ったのでございまする。」
一つ一つ確認するように話ていった
闇龍「話を聞いていれば貴方が、この依頼を受けたと思うのだけど、何か異変はなかったの?」
死神にそう問いかける
死神「ただの薬草採取だ。終わり神が出るなんて
聞いたこともない。そこらへんは尾白と一緒に情報収集していたから抜かりはないはずだ。」
尾白も頷いている
シルバー「それニャらニャんであの場所ニ居たのだニャ?」
首を傾げている
尾白「それは…分かりませぬ。」
困ったというような顔をしている
死神「まぁ、今考えても仕方ないとりあえず一旦帰還しようか。」
そう締めくくって立ち上がった
それに続いて他の仲間も立ち上がり町に向けて
歩き出した
死神「あ!薬草採取しなきゃ!」
他「後にしろや。バカヤロウ!」
…とにかく帰還はするようだ
尾白、シルバー、闇龍、闇の他にも仲間がいるようだ。