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〜異世界卓球〜 混沌の章   作者: 不滅のピン太郎
第1章 開幕!異世界卓球バトル!?
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序章

この小説はフィクションです。

絶対にこの小説を真似して卓球しないように。

影響されるのはいいけど危険な技や特訓があるから気をつけてね。あと、アホが書いてるから暖かい目で見てね。

序章


…20xx年……


日本では人が次々に行方不明になる事件が多発していた。

ネットでは異世界召喚だと噂されていた。

あくまで都市伝説ですが…。


一方でそんな事も知る由も無いニートが1人。

彼女の名は雪村皐月(ユキムラ サツキ)

16歳にしてニートである。

登校拒否や中退では無く、孤児院から養い親であるマチヤさん引き取られに育てられた。

彼女が引きこもる理由はこれから分かるでしょう。




異世界……

剣と魔法ファンタジー世界とでもいいましょうか。

そこに悲惨にも異世界召喚に逢い、時空を繋げ世界を変える力を持ち、全てを葬るチートアイテムを貰い魔王になった者が1人。

「今ここに宣告する!……」

そして魔王は空間を繋ぎ王国の人々に宣告したのだ。

「我は魔王だ!我の特殊能力は空想世界(アナザーワールド)、新たな世界を生み出したり世界を作り変える能力だ」

民衆がざわつき始める。

「我はこの世界を作り変え新たな世界を作る!」


「もう剣の闘いは飽きた!これからは卓球だ!争い事、勝負事には全て卓球において解決だ!」

ここで何故卓球かとツッコんだ君は中々だ。


その後卓球が武力となった世界でとある大会が開催される。

それは魔王主催の大会。


「この大会で優勝したのであればどんな望みも叶えてやろう!私のできる範囲でな!」


どんな望みも叶えるなんて聞いてしまえば人々だけではなく他種族も卓球に打ちごんだ。

剣を振る者はラケットを振り、

剣を打つ鍛冶屋はラケットを作る職人へと……。


「異世界に卓球という概念があるだけでここまでカオスになるとは思わなかったよ」


そして私達の世界の競技である卓球。ならば経験者の召喚を狙い様々な召喚士がこの世界を狙った。

しかし、召喚は難しくほとんどが初心者ばかりだ。

だがとあるアホの大賢者はこう言った。

「じゃ、その大陸ごと持ってこれば?ワシイケるわw」

軽々しく言うと

その賢者はある大陸をこの世界に召喚した。

なんと運悪く召喚対象は日本だった。



異世界卓球 今日の一言

異世界に卓球という概念があるだけでここまでカオスになるとは思わなかったよby魔王



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