あとがき
「小説家の沼川海湖です」私が愛した彦星編を読んで頂き有難うございます。
3万字以内の推理小説は、いかがでしたでしょうか?
実は、雪鈴は本物の刑事さんに会ってお話をした事があります。
なぜなら、雪鈴は、重傷者が出た事故の目撃者の一人だったからです。
あまり詳しくは申し上げれないのですが、交通事故ではなかったので、それが本当に事故だったのか、犯行によるものだったのか、警察はそれを断定するために目撃者全員に事情聴取を行いました。
最初、重傷者を迎えに来た救急車が事故の現状を知り、救急隊員によって目撃者は全員帰らないように引き止められました。
その後すぐに、刑事さんが乗った車が、サイレン無しで到着して、その事故現場で、雪鈴はその時に立っていた場所に立つように指示を受け、雪鈴の担当になった刑事さんが雪鈴の身長(雪鈴は小柄です)に合わせて腰を屈めた状態の視線で、雪鈴と同じ角度から事故のあった場所を見て、雪鈴は事情聴取を受けました。
結果「柱の陰になるから、ここから事故現場は見えないね。事故の音だけ聞いたのね。だったら帰っていいよ」と言われ、雪鈴もカツ丼が食べれませんでした(笑)。
事情聴取を受けていた時の雪鈴は、かなり緊張していて、疑われないように必死になって答えていた記憶があります。
今思えば、沼川海湖のようにはしゃぐ事まではしないにしても、物語のコンセプトの収集のために冷静になって本物の刑事さんを観察すればよかった、と後悔しています。
結局、刑事さんが捜査に来た事故は、正真正銘の本当の事故だったので、目撃者は誰一人も拘留される事なく、無事に家に帰れました。
刑事さんの仕事は、事件捜査以外にもいろいろあるんだなと、あの頃の雪鈴は思ったものです。
そんな訳で、今回の小説に雪鈴の経験がどれだけ活かせれたかは分かりませんが、推理小説をネット上で書けたのはよい経験だったと思います。
話は変わりましすが、この小説は【七夕小説企画『星に願いを』】の参加作品です。
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それでは、またお会いできるその日まで。
雪鈴るな