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  作者: 鑑
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新しい幼稚園にいこう!

お母さんとお父さんが再婚をして知りあったかいくんとうみちゃん。

引っ越しをして新しい幼稚園に通います。

「陽さんパパさん。」


可愛らしい女の子が口を開きました。


陽さんパパさんと、呼ばれた男性は隣の部屋から顔を覗かせました。


「なんだい?うみちゃん。」


先程の女の子は海ちゃんと呼ばれて少し嬉しそうに顔を赤らめました。


そして、


「かいくんがねぇ、あのねぇ、お絵描きしてねぇ、ゆかにかいちゃったの!」


すると、かいくんらしき男の子も顔を覗かせました。


「あー!うみちゃんないしょだよ!」


「陽さんパパさんないしょだよ!」


可愛らしい会話。


これが桐谷家の日常。


実は最近お母さんたちが、再婚したんです。


女の子は桐谷 海(きりたに うみ)ちゃん。男の子は桐谷 海(きりたに かい)くん。


漢字だけを見たら全く同じ!


年齢も一緒。


そんな不思議なことに二人は気づいてないんです。 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


再婚を期に引っ越しをした為、幼稚園も変わります。


新しい幼稚園に今日から通うんです。


うみちゃんとかいくんはもも組。 


二人で仲良くバス乗り場まで向かいます。


いままでは二人ともお母さんやお父さんにつれていってもらっていました。


バスで向かうなんて初めての体験です。


二人とも少しだけ緊張しています。


二人がそわそわしていると早速バスが来ました。


そこから一人の女の人が出てきます。


「かいくんとうみちゃんね。今日からよろしくね。」


ピンク色の可愛いエプロンをしています。


「よろしくおねがいします!」


二人は元気よく答えました。


そして、乗り場まで来てくれたお母さんに見送られ、バスは走っていきました。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「今日から一緒に幼稚園に通う、かいくんとうみちゃんです!みんな仲良くしてね。」


先生がそう言うと、皆は一斉に返事をしました。


「きりたに うみです。よろしくおねがいします。」


「きりたに かいです。よろしくおねがいします。」


「さぁ二人ともお席に座ってね!じゃあまずは朝の歌から歌いましょう!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


バスが乗り場までやって来ました。


お母さんが迎えに来てくれています。


「すみません、今うみちゃんが泣いちゃってて。」


そう言うと先生はかいくんとうみちゃんをよびました。


「ただいま、美穂さんママさん。うみちゃんがね。」


かいくんがうみちゃんとてを繋ぎながら出て来ました。


「あら、うみどうしたの?ありがとねかいくん。さっ、おうちに帰りましょ。」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「それでね、僕がお絵描きしてたらゆうくんが女の子みたいって言ってきてね。うみちゃんが泣いちゃったの。」


お母さんはポカーンとしてしまいました。


「僕は別にお絵描き好きだから良いんだけどね、うみちゃんが泣いちゃったの。」


お母さんは空いた口が塞がりません。


そこへお父さんが帰って来ました。


「ただいま~。」


「あっお帰り!」


かいくんが嬉しそうにお父さんに飛び付きます。


お父さんもぎゅっと抱き締めました。


そして、お母さんを見て、


「何かあったの?」


と話ながらコートを脱ぎました。


お母さんは先程のことを話始めました。


お父さんもビックリしていましたが、うみちゃんをよびました。


「うみちゃんは人の悲しみがわかるんだね。優しいんだね。」


と、慰めました。


その夜はみんなでハンバーグを食べてぐっすりと、眠りにつきました。

ドヘタですが許してください。

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