赤ちゃん転生やん!
おおっとー、え?ここどこよ?w
「あーらよしよーし」
え?誰この人 って顔近!?持ち上げられてるのか?う、上手く手をうごかせねぇえ!
あー、何となくわかる 俺転生したわ
前世で転生系はよく見た事ある。転○ラとか、盾○り、とかあー、あれかあれ系のヤツか
赤ちゃんからのやつか、しゃれにならんなw
今何歳だ?喋れるか試すか
「むゃまぁや」
あぁ?無理やんけ。
「喋ったわ!まだ2歳なのに!!」
と騒ぐ母?らしき人
いや、そんな驚く事か?
てか、まだ2歳かい。まだまだじゃねぇか
せめてあと、6年、長い 長すぎる
よく転生系主人公はこの長い年月に耐えらたなw
えー、モー嫌なんだけどー
「うぎゃああああああん!」
「あぁ!泣き出しちゃった!よしよーし ミルク?ミルクが欲しいの?」
母が慌てる
おっとー?ミルクぅ?ま、まさか!
「ほれー、よちよち」
哺乳瓶かぁい!転生系主人公みんな貰ってたじゃーん!てか、その よちよち やめい!
ウザイわぁ!
「うぎゃああああああぁん!」
「な、なんでー?」
お前がくれないからじゃい!
~そして月日が流れる~
こんな俺も5歳になった。この世界の仕組みは分かった。まず、10歳になると職業と固定スキルを授かる、職業と固定スキルは変えれないらしいから、まぁ、人生最大のガチャだな、まぁ、私 鉄心は友達の端末で数々の強キャラを当てた男、心配はない
そして、魔法も当然あるし、魔物もいる そして学校もあるらしいのだ、別に転生系に憧れていた訳では無いんだけれど、新作のゲームを買った時と同じような感じ、そう!ワクワクです!wやべぇ早く10歳なりてぇ
そしてこの家にも、魔物が居る
そう、長男と次男と三男だ 俺は末っ子だ。まず、兄弟から片付けないとな
ていうか、俺の名前が決まった。メタルハートらしい。いや、バリバリ鉄心じゃねぇか なんか、モヤモヤすんなぁw メタルハートじゃ呼びにくいからみんな、メタルって読んでる。なんか、違和感がすごいw
~月日はながれ~
やべぇ、明後日は誕生日やw
そう、メタルハート君は今、9歳なのです
職業何になるかなー、武闘派がいいなー
ここに来て7年経ったけど、悪くないなー
前世はいつ死ぬか怖くて学校も心の底から喜べなかった
10歳になったら学校も始まる!楽しみで仕方が無いぜ!
今日はそんなことを考えて寝た
「はぁー!」背伸びをしながら、ふっかふかのベットを降りる。
今日は凄ーく忙しい、三男の誕生日だ
準備しなきゃー めんどくせー
「おい!メタル!今日は俺の誕生日だぞ!ケーキ沢山くえよ!」
オデル兄さんは兄弟の中じゃ1番優しい そして1番破天荒 、凄いぞ兄の暴れっぷりは
だから、神聖な誕生日が大変なんだ
まずはパーティ台などを用意する。ウチは他に比べたら少し裕福な家庭らしい
まぁ、弱冠、貴族的な?やつ
そして、パーティ代の用意が整った。
まずは、職業とスキルを貰う、その職業とスキル次第でパーティのテンションが変わる
「さぁ、祈りを捧げて、触れて」
オデル兄さんが触ると
ピカァ!手から光が指す、
「うっ!」
いやー、眩しい!白熱電球を直で見てるみたい
オデル兄さんは周りをキョロキョロして
下を向きながら
「さ、授かったぞ」
オデル兄さんが少しビビりながら言った
〈ウォリアー 〉
固定スキル
〈勇猛心〉
突き進む勇ましく屈しない心
お互いが魔法が使えなくなる
え、むっちゃガチガチやん 勇猛心チートやん
「うぉおおお!」
父と母は大喜びする
あー、今日のパーティは騒がしくなりそうだ。