表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
50/114

第五十話 海、そして彼女たちの決断

今日から一話ずつの投稿に戻ります

今日は3日目の朝。

サトルたちは海水浴へ行くために一階ホールに集まっていた。


みんな水着に着替えて上から薄いジャケットを着ている。


「それじゃ行きましょうか。」

「「「はい」」」

そして俺たち4人は海へ向かった。

ちなみにスノーとクロは少し後で来るそうだ。

しかし、この間の買い物の時に前科があるスノーは油断できない。

またどこかから覗いているかもしれないからだ。


海へ着くとまだ朝だからか誰も来ていなかった。

近くにパラソルとリクライニングチェアーがあり思い思いに服を脱いでかけていく。

そして彼女たちの姿にサトルは固まった。

皆、白い肌が眩しく傷一つないきれいな肌をしている。

ポーションのいい所は傷跡も綺麗に治してくれるところかもしれない。

そしてここで舞は爆弾を投下する。

カバンから出てくるのは日焼け止めオイル。

それをサトルの方を見てニマニマしながら差し出してきた。


「お願いしますね。」

「・・・・」

「私もお願いします」

「・・・・」


彩もそれに便乗する。


「わ、わたしも。」


ホロまで参加してた。


「あの、俺以外の選択肢は・・・」

「「「ありません」」」


きっぱりと言われてしまった。

みんな他に誰もいない事と、海という開放的な場所のため大胆になっている。

サトルは仕方なく舞から塗り方を習いながら日焼け止めを塗っていく。


(わあ、肌のきめが細かい。)


はじめは仕方なくと思っていてもそこは男。

しかも若返ってしまったために彼女たちを意識するようになってしまい色々大変なサトルである。

実際女性たちは。


舞は

(す、好きになった人に塗ってもらうってこんなに気持ちいいなんて・・・)


彩は

(こんな大胆な事・・・でもなんだかサトルさんを近くに感じれて幸せ。)


ホロは

(うう~お風呂に入れてもらった時も気持ちよかったけど。これはもっと、あ、気持ちいい。)


そして塗り終わった後は皆でビーチバレーをすることになった。

しかしそこで問題が起きた。

サトルたちが準備したボールは彼らのステータスに耐えられず破裂した。

困っていると何処からともなくメイドさんが現れ、ボールを渡してくれる。


「こちらをどうぞ。」

「これは?」

「ダンジョン素材を加工して作った特別製です。これならば気兼ねなく楽しんでいただけます。」

「ありがとうございます。ところでいつからいました?」

「最初からいましたが。」

「最初からというと・・・」

「女性の方々がサトル様よりオイルを塗っていただき、キャッキャムフフとしていた時より前からですが。」

「「「・・・・」」」

「そ、そうですか。こちらありがたく使わせてもらいます。」


そして、見られたものはしょうがないと気分を新たにビーチバレー始める。

ネットがあるので2対2での勝負となったがここでサトルに新たな試練が訪れた。


皆ステータスは高くなっている。

だが柔らかい所は柔らかいのだ。

すなわち三人が横へ上えと動くたびに揺れる彼女たちの胸。

サトルの向上した動体視力がそれをとらえ脳へと送る。

すでにショート寸前である。

しかしそこで救いの手が差し伸べられた。


「みなさま、お飲み物の用意が出来ました」


そう、先ほどのメイドさんである。

サトルはすかさずその案に飛びついた。


「あ、ありがとございます。みんな少し休もう。」

「そうですね。汗もかきましたし。」


そして、みんなでパラソルのある所まで戻り小休止を取る。


しかし、彼女は味方ではなく伏兵だった。

彼女はサトルの状態に気づきそれを3人にそっと耳打ちしていた。


3人はそれを聞いて顔を赤くしサトルの方を見る。そして


「「「サトルさんのエッチ」」」


と笑いながら言った。


サトルはメイドを見る。


メイドは笑っている。


その時サトルはこのメイドが危険な伏兵であることを自覚した。


その後はまだ海へ入っていないことを思い出しみんなで泳いだりした。

最後に追いかけっこになったときはサトルにさらなる試練が訪れた。


サトルは全員から狙わてあっちに当たりこっちに当たりと大変な状況になってしまった。水の中でよかったと安堵したのもつかの間、全員から飛びつかれて最後の最後で3人同時にポロリをしてしまう。

さすがに3人ともこれには驚いて胸元を隠した。


「見ました?」

「見ましたね?」

「見てもいいよ。」


最後だけ何か違うがサトルはしっかりと目に焼き付いている。

そしてそっぽおむいて


「みえた。」


と、だけ顔を赤くして告げる。


「これは案件ですね。」

「はい。重要案件です」

「結婚?」


またも最後だけベクトルが違う。


「いったいどうしろと?」


そして3人は水着を治してから小声で話し合う。


「決定しました。今夜のマッサージで手を打ちましょう。」


(お、それなら何とかなりそうだ。)


「わかりました。喜んでやらしていただきます。」


そしていい時間になったので4人は館へと引き上げていった。

そしてその夜。


またもサトルの部屋に集まる3人。

そしてサトルは安請け合いしたことを後悔する。

来たときは普通の服を着ていた。

しかし彩と舞は服の下に水着を着ておりサトルの前で服を脱いだ。


その姿は太陽の下だと煌びやかで美しい。

だが夜の室内では艶めかしく淫靡に見えてしまう。

ここまで来るとサトルの精神も限界に近くなっていた。

このまま流されたらいかに楽か。


悩んでいるのもつかの間、彼女たちはこのチャンスに畳みかけてくる。

まずは彩がベットの上にうつ伏せになった。

そして見えるのは艶めかしいうなじ。

その下の染み一つない美しい背中。

そして引き締まったお尻。

白く美しい脚線美。

それを見ただけでサトルは限界にまた一歩近づく。


そしてマッサージが始まった。

舞が持ってきたオイルを手に塗りゆっくりと

塗り広げるように触っていく。


「う・・、ん、あ・・、はあ、」


その間にも彩は時々艶めかしい声でサトルを誘惑した。

そしてサトルの限界を察した舞とホロはひっそりと部屋を出て行った。

それに気づかずサトルは限界ぎりぎりを耐えてマッサージを続ける。

そして最後に彩はサトルの理性を切り崩しにかかった。

彩はきりのいい所で仰向けになりサトルを見つめる。


「サトルさん、お願いがあります。・・・私たちを抱いてください。」

「でも、それは・・・」

「私たち3人で話し合ったんです。最初が私、次が舞、その次がホロ」

サトルは二人がいた所を振り向くがすでにいなくなった後だった。

「私たちはみんな同じくらいサトルさんが好きです。」

「だからどんな形になっても後悔はしません。でもこのままだと後悔だけが残ってしまいます。だからお願いします。」


そう言って彩は胸の水着を外した。

「ホントにいいんですね。」

「はい。あなたの事を愛しているんです。」


そう言って彩はサトルに口づけをした。


「それと・・・。」

「どうしたの?」

「私・・・初めてなので、優しくしてください。」


そう言って二人はこの夜初めて愛し合い、彩は幸せを受け止めた。

読んでいただきありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ