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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

なんだと!股間になってしまった。はちゃめちゃ股間ストーリー 略して「こかすと」(読みきり)

作者: ゆるゆら

第一章【コトの始まり】


干支森神社、ヒノキの香りがほのかに漂う木材建築の町の山奥に建てられた神社がある。

そこから100mほど下山したところの小さな納屋に私は住んでいる。


俺は、家が近いため山森さん(神主)に跡継ぎを頼まれ、修行中の真っ盛りだった。

20XX年1月5日 俗に言う「イチゴの日」だ。


 待ちどおしくてチケットを何回も見つめ返していた。

「魔法幼女よもぎ~奇跡の果実~」の劇場公開日だ。

吐き気と眩暈がするほど興奮した帰り道で事件は起こった。


トイレに入った瞬間にそいつはいた。

 狂目の男「運がわるかったな、俺は今、右手にもってるこいつの切れ味を試したくて仕方がない。お前で

試させてもらうぜ!!!」

(うう...うわぁ!体が恐怖で動かない...やめてやめてやめてやめてーー)

次の瞬間ズボンがなくなった そして、中から焼かれたような痛みが下半身を襲った。

痛みと恐怖で俺は目の前が真っ暗になったのだった。

それから何時たったのだろう...草臭くて起きた。

あいつのせいで俺はもう女を愛せなくなってしまった、、、

しかも 手も足も顔も目も何も...ない ないないないないないなぁああああい!

確かに意識はあるのに  何もない  

「不運なことに俺は  転生してしまった...嘘だろう、冗談じゃない...よりによって

切り取られた股間になっちまったノゲッ!!

死にたくても死ねないし 誰かに助けを求めることもできない 生き地獄だふざけんなぁあ

待てよ..めったに股間になれるわけない。これはいい経験になるのでは?よし、股間でいいや。」

主人公はめでたく股間になりました。めでたしめでたし。



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