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勇者として召喚されましたが国王が気に入らなかったので勇者辞めました  作者: pygmy
第一章 この国がめんどくさいのでとりあえず逃げることにする
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3話 攻撃と魔法は使いよう

…ちょっと調子に乗り過ぎました。嫌だったら直しますのでその時は感想下さい。

 …斬る、突く、穿つ。

 いったい何体の死骸を見れば気が済むだろうか。

 死骸を一体作る度、理性の鍵が1つずつ、壊れていくのが判る。

 今はただ、命を刈ることにしか興味がない。

 そうして、僕は狂戦士(バーサーカーになった…


















と、そんな事は無く、普通に魔物をサーチ&デストロイしていた。

 何故、モンスターをバーサークするような事をしているかと言うと、単純に言うと、勇者に戦闘経験を積ませるため、国王が、騎士団と宮廷魔術師と一緒に、合同訓練をしたわけである。ちなみに、魔物を放置していると、近くの町に被害を出すらしい。

 僕が今、一緒に行動しているのは、騎士団のマークスさんと、宮廷魔術師のノエルさんだ。どうやら二人はもうすぐ結婚するようだ。くそ、リア充め。ちなみに、他の勇者も参加している。

 まあ、ともかく、魔物を狩っているのだが、正直言って、僕以外要らないんじゃないかと思う程弱すぎる。まあ、低レベルのモンスターだからという面もあると思うけど。それにしたって弱すぎると思う。まあ、不意打ちで毒とか喰らったりして、なぶり殺される事もあるから、パーティは必要だと思うけどね。あ、今の僕の武器は槍斧(ハルバードだ。僕が30体目のゴブリンを殺した後、マークスさんが話し掛けてきた


「すごいですね、普通、倒せる力があっても、命の奪い合いに物怖じすることが多いのですけど、貴方はそんな事も無いようですね」


「そんな事も無いですよ。ある程度は感じてます。ただ、強がってるだけですよ」


 これは、半分本当で半分嘘だ。生き残るために必要な程度は有るけど、過剰にはない。もしかしたら、転移の基本特典かも知れない。神様に感謝だな。



 今、僕が狩っているモンスターはゴブリンや猪等、初心者が倒せるモンスターばかりで、倒すのは馴れれば比較的簡単だ。しかし、この森で一番気をつけなければいけないモンスターが一種類いる。それはそう、みんなも知っている



スライムだ。

 何をバカなことをいっているんだと思うのが大半だろう。

しかし、この世界のスライムは打撃が効かない。じゃあ、魔法を使えばいいかもしれないと考えると思う。しかし、一度魔法を与えれば、スライムの体はバラバラになり、魔法の耐性が強くなる。そして、物理攻撃を大きい塊全てに当てないと再生してやり直しになるという、なんともめんどくさいモンスターなのだ。だが、普通1/100くらいの確率なのでは相当な悪運でない限り、滅多に遭遇しないらしい。で、何でそんな事を話しているかというと


 目の前に居るからだ。


「っソウヤさん!離れてください!此処は私達が食いとめ…」


「大丈夫ですよ。スライムとは相性が良いので」


 そう言うと、僕は二人の前に立った。悪いな、僕と会ったのがのが運の尽きだ。


創造(クリエイション)


 まず、雷を槍斧に纏わせる。次にスライムに向けて振る。これだけで、スライムの電撃焼きが完成します。これには3分クッキングもびっくり。

 それはさておき何故、一発で倒せたかというとさっきの電撃を纏った攻撃を放ったとき、まず先に電撃が当たります。次に武器が槍斧なので、物理攻撃が発動する。するとあら不思議、スライムが一発で倒せるではありませんか~。ちなみにこれを何故、出来るか分かったかというと、ゴブリンを狩っているときに二重にダメージが入ってそうだったのと、普通、二回魔法だけじゃなく、物理も入るだろうという常識でやったら出来た。後悔はしてない。

 と、そんな事を思っていると、茂みが揺れた。はっ、この揺れ方、まさかレアポ○○ンか?(錯乱)そうして出てきたのは…


メタリックな銀色を輝かせるスライムだった。

は○れメタ○じゃねーかー!!

何でこんなもの書いたんだろうなーストレスのせいかなーうん、きっとそうにちがいない(確信)

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