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リアル小説──英雄伝記──  作者: エルボー六世
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第一話「オーバーブラスト」

ほぽオーバーブラストの人物紹介がメインです。

時系列的には酒場の一件から数年前になります

そこには白い部屋に六つの椅子と円卓のテーブルがあった。

「よぉ、おそかったな」

「すでに定例会議は始まっている、遅刻だぞタクミボンバー」

頭をカラスのような仮面で覆い隠し、赤い扇のような物をもった謎の男と特に特徴が見当たらない平凡そうな男がそこにはいた。

「ふん、たった30分の遅刻だ大した事はないだろ」

何度目のことだろう、タクミボンバーはほぼすべての集合に遅れてくる。

「遅刻はだめだ次に遅刻してみろ、遅刻した回数だけ貴様の爪を剥がしてやろう」

平凡そうな男は言ってきた。

そう、この男こそオーバーブラストの戦闘特科部隊隊長─最懲 パス男─である。

「ふははははははは!やれるものならやってみろ!その前に貴様の指が一瞬で断ち切られる事になるぞ!」

タクミボンバーは、最懲 パス男に対して見下すかのように言ってくる。

この男は腰に刀を携えていた、そして、そのほとんどの姿は黒いコートで隠れている

顔のほとんども包帯で覆われていてその全貌は分からないがその強さだけはひしひしとつたわってきた。

この男の名前はタクミボンバー。

強さだけならパス男に負けるだろうがその頭脳で幾つもの奇策を創り出したオーバーブラストの参謀長官である。

「いい加減にしろ、定例会議を始めるぞ」

「ああ、そうだなこんな不毛なことはするべきでない、さっさと次の目標を知りたい最近新しい殺し方を発見したんだ。」

パス男は思い出したかのように、笑いながら言ってきた。

「なんだそれは?」

「ふふふ、聞いて驚け!まず、敵の皮を剥がして塩をぬるんだ、そして失神する直前に全身に熱湯を...」

「話しを聞け!糞共!!!」

「「すみません」」

さっきから仕切っているこの男、平凡な男の隣にいたカラスの様な仮面を被っている男

彼こそがこのオーバーブラストのリーダーである。

彼の名はダイキング、すべてが謎に包まれたオーバーブラストのリーダーである。

「今日は3人だけか...」

「他はどうしたんだ?」

「他の3人はどっかで野垂れ死んでるんじゃねぇか?」

「まぁいいだろう、今日は3人で定例会議だな」

グダグダの会議がはじまったのであった...

まだまだ続きます!

どうぞご期待ください

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