プロローグ~とある酒場にて~
世界観を充実させた長編物にする予定の小説です
作者はまだまだ半人前ですがどうか暖かい目で見てください
「これ何の感想?」
誰かがそう言った...
酒場の店主がでてくると、一言、
──待ってな──
それだけ言って奥へと行った
~数分後~
これだ...
「なるほど、あの過激派組織のOB共がやってたリレー小説か」
それは小説と呼べる代物ではない
趣味の一貫としてやってますすら通用しないレベルの酷さ
「奴ら何かやってるなとは思ってたけど投稿してんな」
「おいっ!」
ガタンッ!!
いきなり謎の大男が入ってきた
「第2弾をこのグル全員で作る予定やからどんな内容にするかある程度考えとけよな」
「おい!あいつはOBのチームメンバーの一人、自称天才画伯のタクミボンバーじゃねぇか!?」
「まじかよ!あの漫画界の帝王と言われているがその裏ではゴーストライターを雇い自分ではほとんど描いていないというあのタクミボンバーか!」
「おい」
そこに現れたのは全身がコートにつつまれた謎の男だった
そしてタクミボンバーのとこへ行き...
「お前の仲間が書いたこの小説酷すぎるぜ」
「お前達もそろそろ小説良品委員会特殊工作部隊に抹殺されても文句言えんぞ」
「おいあいつ!あの過激派組織OBに向かってなんて口聞いてるんだ!?殺されるぞ!」
謎の男は怖がる様子もなく堂々と、そしてキッパリといいきった
しかし___
「そんなことあるわけ無いに決まってるだろ、そろそろ黙れよぶち殺すぞ?」
タクミボンバーがそう言った
謎の男
「何故言いきれる?」
「フッフッフッ残念だったなボロマントの男よ!あの委員会の特殊工作部隊はすでに、俺らの戦闘部隊の隊長、最懲 パス男(さいこ ぱすお )によって全滅したわ!」
「そんなことがあっていいのか?」
「これ、やべぇんじゃねえのか?俺はさっさとでていくぜ...」
周りからそんなことが聞こえてくる...
しかし、謎の男は______
「なるほどな、しかし!」
ばさっ!
「俺はここ数年で性格と共に性癖がかなり歪んでいる!
ニッチな小説をこよなく愛するこの変態仮面!柴田晃牙様に勝てるとでも思ったかー!」
その謎の男はボロマントを脱ぎ捨てるとそれは全裸だった...
いや、ブリーフを1枚はいているその姿は完全な全裸ではなかった!
しかし
一つだけ言えることがあった、それは!
謎の男、柴田晃牙はただの変態であると言うことだ!
「...何があったかは聞かないでおこう、まぁいい、そんなことで私を倒せるとでも思ったか!OB共参謀長官タクミボンバーいざ、参る!」
今、まさに世紀の一戦がはじまった!!
「それと、俺は一応小説の書き方多少知ってるから
投稿したヤツの酷さもわかる
どれぐらい酷いかって言うと
初期装備で小説前線にいくぐらっぎゃああああああああ!!!......
「ふん、その程度か、現代版ピカソと言われる俺に大して、お前に勝ち目などなかったのだよ」
そう、世はまさに──大小説時代──!!!
2019年アニメ化予定
主題歌「ウィーアー!」