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やわらかなこころのじだい
こころとざしてたころ
ちっぽけなせかいのなかで
こどくなうみをさまよってた
くらーいことばのられつ
はきだしてはやぶいてた
ひとはひとりでいきるんだ
まなべるたのしさをしったよ
こいするせつなさをしったよ
おかねのたいせつさも
なくさなかったゆめも
みんなひとりじゃないって
つながるいのちがあるって
おっきくひろがったせかい
ふもうのだいちじゃない
ゆめないあしたじゃない
あったかくて
やわらかなこころのじだい
もうはじまってたんだ