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作者は身体障害者  作者: 優心
5/5

5話 中学校生活2日目

 

 入学式の次の日。

 班分けというものが始まった。教室の列は縦が6列、横が6列の正方形。だが、前の一列に一つの席がはみ出、真ん中は三人並んでいる。


 私は最後尾の右から二列目の席だった。

 班としては縦3列の横2列で編成された。

 運悪く、あの変な視線を送ってきていた男子が左斜めの席、同じ班に居る。


 



 班が決まれば、班の中で係を決める。と言っても班長だけを決めるのだが。


 班長は班で言うと前列の右側に座る、ムードメーカーなイケメン男子がなった。


 私からは変な視線を送ってくる男子が気になり、他のクラスメイトの視線などはどうでも良くなっていた。


 その男子は私が何か喋るといちいち何を言っているか分からないと言っていたが丁重に無視した。


 他の班員は親切すぎるわけでもなかったし、付き合えた。まぁ、殆どが小学からか幼稚園から一緒だったからだろう。

 

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