【プロットタイプ】だからこそ、花がある
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
やっぱズレてんなぁ!! ※ダミ声。
瑠衣なりの好意の表した方です。
大分体が慣れてきたので、日課であるスクワットを始める。すると瑠衣がするりと近寄って来て、じっと此方を見詰めて来た。
「お前、明日休みな」
「なっ」
今週、火曜日から木曜日に掛けて、早退と休みを繰り返していた。理由はホルモンバランスの乱れから来る、自律神経失調症にも似た症状。それ故に、目眩、動悸、息切れ、腹痛等が襲い掛かり、歩く事は疎か、立ち上がるのも困難な程であった。
「で……でも基礎体力……」
「基礎体力の『き』の字もない日常を過ごしていたお前が何を言う」
瑠衣の言う通りである。基礎体力がないという事は、そもそも動けない。ずっと寝たきりの状態。多少歩いて息が上がるなんて物ではない。そもそも指先一つ動く事さえ難しく、ただ時計の秒針を見守るだけしか出来ない。
「休め」
「……はい」
「代わりと言ってはなんだが、幸江一号を持って来た」
瑠衣の視線の先には、服を纏っていない、剥き出しのマネキン人形が床にぺったりとしりを着いていた。
思わず真顔になる。恐らく瑠衣は好意と善意を持って話をしている。面白半分や相手を馬鹿にして、自分の大切にしている人形を貸し出すとは思えない。
だが常人とは掛け離れた感性に、言葉を失った。今まで数多の人格を見て、其れを模倣して生きている訳だが、流石の私も手に負えない事がある。
「お前が倒れている姿を見ていたら、最近は落ち着いて来た持病を思い出してな。俺がベッドで横たわって居る最中、此奴だけはずっと一緒に居てくれた」
あぁ……そうか。瑠衣にとって人形達というのは家族と一緒。高校時代は頻繁に持ち寄って、モデルにしていたし、今でも我が家に連れて来ては愛でている。
私が寂しく無いように、退屈しない様に、瑠衣なりの最大限の好意なのだと知った。
「あ……有難う……。部屋に……」
……置くのか、マネキンを、幸江一号を。ある程度、人形に理解がある方だと思っているが、闇夜に浮かぶマネキンを想像した。幸江一号にその気がなくとも、夢に出て来そうだな……。
「ごめん。遠慮するわ」
「? あぁ」
瑠衣は幸江一号を抱き上げると、此方を一瞥した。
「そして何より、横たわっているお前は実家の彼奴らを連想させた。あぁはなるな。あれはあれで悪くない。が、本質を考えりゃ、お前は生身の人間で、だからこそ花があるのだから」
そう言って、瑠衣は幸江一号を抱え、颯爽と部屋を出て行った。
……アプリのサバ落ちが激しくなって来たので、買い替えを検討します。
あー!! ゲームの容量がゴリラなんだけど!!
パソコンは電源入れるのが面倒なのでやりません。
瑠衣は優しいですよ。
物凄くドSでノンデリで扱いがぞんざいなだけで。
※±0な気がする。
瑠衣は人形大好きです。
なんなら普段ベタベタせっついてくる鏡花より、人形の方が好感度は高いぐらいです。
でも人間が見せる、覚悟ガンギマリの手負いの獣状態が何よりも好き。
今を必死に生きてる人が兎に角好き。
それこそが人間の醍醐味だと思ってるから。
ああはなるな。というのは、
何の努力もせず、されるがまま、生きた屍の様に流されてんじゃねぇ。という事。
人形が人に近づく様に、なろうとする様に、お前も必死に生きろ。その方が華がある。
という意味。
幸江一号は枕元で一緒に寝ます。