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クマ助…



やはり君は至高の存在だよ…








"おい、翔にピッタリなのがあるぞ!

ルカによる福音書6章…"


"ん?なに、ピッタリ?"


"人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。人を罪びとだと決めるな。そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることがない。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦される。与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる。"


"というか…なぜそれが私にピッタリなんだ?"


"だって翔、お前は正義感の強い優男なんだぞ。だからこそ、決して赦せない人間や、赦せないことがあるだろう。"


"私は…人を裁こうと思ったことはない"


"ああ。無いからこそ危険なんだお前の脳ミソん中は。"


"・・・どういうことだ?"


"お前ん中で圧迫されていく、その憎悪がだよ。"


"…憎悪?"


"お前のような奴ほどその正体に気が付かない。その危険因子は目には見えないからなかなか取り除けない。…いいか翔、お前ほどの力の持ち主はそれを掌握していかなくちゃならない。そうじゃねぇと…わかるだろ。"








君は最後にこうも言ったね






"求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。"







やはり君は全て正しかった。




またね。












ごめんね





里桜








君たちは確かに







"家族" だったよ







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