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プロローグ

初投稿です。

誤字脱字や文章がおかしい部分があるかと思いますが暖かい目で読んでいただけると嬉しいです。

ここに監禁されてからどれぐらい経つのだろう。

いつまで経っても警察は来ない。

そもそも私が誘拐されたことを皆は知っているのだろうか。

そんな事を考えていると、目の前の厚い扉が乱暴に開けられた。

「薬の時間だ」

その人は加工された声で私にそう告げる。

「...ぅうッ!!」

 身体に謎の液体を注入された。

 その瞬間、頭が沸騰したように熱くなり、尋常じゃない痒みが私を襲う。

 だが、頭をかこうとする度に 私の手に繋がれた鎖が音を鳴らす

 

 ああ。また私は「理想の人間」になる為に改造されるのか。


何度も薬を打たれた腕が痛む。

 最後に陽の光を見たのはいつだったか

真っ白な壁が段々とぼやけていく。

 私は1粒の涙を流すと共に、気を失った

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