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最弱能力の世界無双  作者: 柑奈月
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波乱の入学編1

俺の名前は「神童 翼」この世界で言う「雑魚」に分類される能力しか持っていない高校1年生。

おっと、まずはこの世界について説明しなくちゃだな。この世界には能力と言われるものがある。

能力ってのは人によって異なる。誰もが生まれつき能力を基本持っている。この基本というのが重要だ。

生まれつき0〜2つ能力を持っている。じゃあ1つも能力を持っていない人はどうすればいいかって?

そんなの簡単。買えばいいだけだ!この世界では能力を買うことができる。それは0個の人だけじゃなく全員だ。だが!人の中にはコストというものがありコストの数までしか能力を持てない。

まぁこの世界についての説明はこのくらいにして置こうと思う。


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名前  神童 翼    | 名前  若田 白     | 名前  菅野 賀来都

性別  男       | 性別  女        | 性別  男

能力  身体強化    | 能力  魔力射撃     | 能力  飛行 火炎 空間移動

誕生日 10月24日    | 誕生日 5月13日      | 誕生日 1月1日    

特技  ジャグリング  | 特技  料理  | 特技  射撃

メモ  若田というパート| メモ  神童とは幼馴染  | メモ  小さい頃に実戦経験あり、その験

    ナーがいる   |     高校1年。     |     を活かし入試トップの成績で入学

    高校1年。    |              |     高校3年で生徒会長。

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今日は入学式

アルラン帝国立第三高校の入学式だ。

アルラン帝国では高校を卒業後、成績上位20名はアルラン帝国軍に入隊できる。

そのため毎年入学式は大盛り上がりだ。

「今年も盛り上がってんな〜」

「そうね〜 って急がないと入学式遅れるよ!」

人混みをかき分け翼と白は走った。

「きゃっ!ひったくりです!誰か〜」

ひったくりが白めがけて走ってくる!

「どけ!ガキ!」

「なめられたものね」

「そのひったくりナイフ持ってるぞ、白」

「魔力射撃!」

大きな音と共に白が敵のナイフを落とした

「翼、今よ!!」

「身体強化!!はぁぁぁぁああああ!!!」

「やっ!やめろぉぉおおお」


「こいつ気絶してるな」

「これをやったのは誰だ?」

「俺だけど、お前誰だ?」

「申し遅れたね、アルラン帝国立第三高校生徒会長の菅野 賀来都だ」

「生徒会長さんか、こいつどうすればいい?」

「そいつはこちらが引き受けよう」

「よろしく頼んますよ、会長」

「じゃあ、また後で会おう」

そう言うと菅野はひったくり犯を連れて行った。

「いろいろあったけど行きましょ」

二人は入学式に向かった。


「それではアルラン帝国立第三高校の入学式を始めます」

「生徒一同起立!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「これで入学式を終わります」


「やっと終わったよ。寝ちまったよ」

「私達のクラスは〜... 5組ね!」

「んじゃ、行くか」

そう言って二人は入学式の会場を後にした。


「ホームルームするぞ〜」

「まずは、私が担任になった高橋 勇だ」

「1年間よろしく」

「とりあえずホームルームは以上だ。解散!!」

そう言ってホームルームは終わった。

柑奈月です。

能力系書きました。

よろしくお願いします。

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