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剣闘士プロフィール紹介&戦歴その2

バトルロイヤルにて今回登場した剣闘士達のプロフィールを全員分考えてみました。前話の投稿が長らく滞っていた原因の八割は殆どこのためです(汗)

モナーク・デッドリーウェーブ:猪の牙が生えた巨大な白い鯨型の獣人である牙鯨獣(ケートス)族の亜種・白鯨(モビーディック)の剣闘士にして闘技場『ゴモラ』が誇る三人いる花形剣闘士『三獄士』の一人であり最強格の実力者。

実質、三獄士はほぼモナーク一人のワンマンチームに過ぎず、闘技場に所属する剣闘士達の中ではチャンピオンを除き彼に真っ向から勝てる者は一人も居らず、無謀な挑戦者以外でモナークに挑もうとする者など皆無に等しい現状に辟易しているせいか、弱者を総じて『自分と戦う資格の無いクズ』と見下し、普段は試合に参加などせずに基本的に傍観してるだけに留めている。

元々は魔海(ヘルディープ)出身の海賊『サルガッソー』の一員であり、反りの合わなかった仲間達との口論が元になり怒りに任せて衝動的に全員を皆殺しにして壊滅させてしまって以降、暴力の限りを尽くしながら各地を転々とするように暴れまわっており、背中に刺さってる幾多の武器はその頃に大勢の無法者達から命を狙われた名残。


ジャナム・ラージャ:黒い全身に蛇の頭部と下半身を持つ蛇型の魔族・闘蛇(ナーガ)族の亜種・黒毒蛇(ブラックマンバ)の剣闘士、主な戦績は不明であり、魔熱砂(ヘルディザート)出身の暗殺者ということ以外詳しいことは解っていない。武器は闘蛇族特有の猛毒を塗ったナイフ、グラウディアを殺害、そして強襲してきたゲイターとタタリを相手としてリクスに加勢した。何やらリクスならびに彼女の『母』の事を知っているようだが…?


ブラムガンド・ヘヴィメイル:強固な鎧を纏ったサイ型の獣人である鎧犀(グレンデル)族の剣闘士、鎧のアチコチに今まで血祭りに上げた剣闘士達の返り血がこびりついておりそのことから通称『血錆のブラムガンド』と呼ばれて恐れられている魔山脈(ヘルマウンテン)出身の元傭兵。得物であるメイスでこれまで人馬(ケンタウロス)族の亜種・縞馬(ゼブラ)のルペペ、白魔鳥(ハルファス)族のクラウンなど多くの魔族の頭を叩き割ってきた。バトルロイヤルにてリクスに狙いを定めたはいいもののアッサリ回避されてしまい、誤ってフージャオの頭を叩き割ってしまうという大失態を犯したばかりに見苦しい言い訳をしたものの当然ながら聞き入れてくれるわけもなく彼に殺されてしまうという不運の死を遂げた。


ファン・フージャオ:雄々しい鳥の翼が生えた虎型の魔族である窮奇(キュウキ)族の剣闘士、漢字表記だと『黄虎爪』、魔密林(ヘルジャングル)出身のとある小国に支えていた元軍人、凄まじい怪力と強力な爪牙の持ち主であり塗壁(ヌリカベ)族のヒガネの様な頑強な種族の肉体さえもあっさり砕いてしまえるほど。バトルロイヤルにて不運にもブラムガンドに頭を割られてしまい、致命傷を追いながらもブラムガンドだけは何とか返り討ちに首をヘシ折ったものの彼はあまりにも血を流し過ぎた…最早戦う力など残っておらず、弱りきったところをリクスにトドメを刺され、初戦から死亡してしまった不幸な剣闘士の一人である。


ナダレ・ヒョウカ:種族名の通り常に凍気を纏っている雪の様な白い素肌を持つ人間の女性に似た外見をした雪女(ユキオンナ)族の剣闘士、漢字表記だと『雪崩雹禍』、魔氷河(ヘルグレイシャー)出身の女忍者(くの一)組織『凍影(イテカゲ)』の一員、故郷では氷饅頭の老舗『ミゾレ屋』でバイトもしていた。氷雪忍法による暗殺術ならびに女忍者特有の色香により陰摩羅鬼(オンモラキ)族のヤミバミマル、怪彫(ガーゴイル)族のガルオンなど主に女に弱い男の剣闘士達を次々に幻惑・魅了して葬ってきた。バトルロイヤルにてバンサクやバベルと共に無謀にもモナークを強襲したが彼に捕まりその巨大な手の中で万力の様な強力で握り潰されて圧死。


モリンジ・バンサク:茶釜を改造した和風の鎧を着込んでいるタヌキ型の魔族である茶釜狸(チャガマダヌキ)族の剣闘士、漢字表記だと『茂林寺蛮作』。魔山脈の田舎町から一旗挙げるために剣闘士になったものの、周囲の剣闘士達の強さに全くついていけず戦績は正直芳しくなく試合は専ら降参続きで連敗記録更新中、バンサクが出る試合は観客からのブーイングが絶え間なくうるさく響き渡るので「正直心が折れる。」とは本人談。最近ではどこまで弱い剣闘士なのかを検証すべく今まで彼以上に一度も勝ったことのなかった傘化(カサバケ)族の剣闘士・サミダレとの戦いにまで敗れてしまい、遂に『最弱剣闘士No.1』という不名誉の栄冠を得るという屈辱極まりない扱いをされてしまった。尚、普段暴言しか吐かないクソ観客共がこの時ばかりは爆笑していたことを未だに激しく憎んでいる。その負のイメージを払拭すべく無謀にもモナークにその場のノリとテンションでヒョウカとバベル達と共に挑んでしまったが三人揃って返り討ちにされてしまったのは言うまでもない。


バベル・ガードタワー:レンガ製の瓦礫の塔を彷彿とさせる姿をした異形の魔人型の虚塔魔人(ネフィリム)族の剣闘士、魔熔山(ヘルラーヴァ)出身、『魔獣百匹抜き』なる一対百の無茶苦茶なエキシビジョンマッチを過去に経験して見事に生き延びた強豪中の強豪、その中でも最後に戦った大蟲妖・枝龍蟷螂(ドラゴンマンティス)との死闘は観客達の記憶に今尚残る最高の戦いだと称賛されている。バトルロイヤルにてバンサクとヒョウカの三人でモナークに挑んだものの健闘虚しく戦死した。現実は非常に非情である…。


デスペナ・マリオン:全身が仮面だらけの生命が宿っている人形の魔族たる呪咀人形(リビングドール)族の剣闘士、魔界の機械化工業都市・魔工都(ヘルファクトリー)出身の魔族、今までの経歴や剣闘士としての参加理由全てが不明、常にケラケラとノイズ混じりの不気味且つ不快な笑い声に相手を小馬鹿にした様な子供っぽい態度が対戦選手の神経を逆撫でさせるがこれも彼の戦略の一つである。指から放たれる糸は如何なる力を持ってしても切断は不可能な極細な未知の魔界金属を寄り合わせて作った代物であり、風妖(シルフ)族のレアルなど数多くの魔族が犠牲となった。バトルロイヤルにてリクスもその糸の餌食になり、グラウディアとの連携で彼女を排除しようとしたがジャナムの介入によってグラウディアは死亡、そして自らもリクスによって粉々にされてしまった。


グラウディア・ヴァエナ:不死魔族(アンデッド)とハイエナ型の獣人のハーフじみた魔族たる屍喰鬼(グール)族の女性剣闘士、魔墓場(ヘルグレイブ)出身の女性格闘家でもあり密かにファンクラブも作られてる程の人気者、得意のボクシングスタイルの格闘技で硝翼鳥(シャンタク)族のグラスバイト、一本鑪(イッポンダタラ)族のカガリビなどを撃破していった。バトルロイヤルにてデスペナと結託してリクスを葬ろうとしたものの背後から迫ってきたジャナムの気配に気付かず、背中に猛毒を塗ったナイフを突き立てられ、何が起こったのかさえ解らぬまま絶命した。この出来事で後に多くの彼女のファンが絶望し、中には自殺者まで出てきたという話まであるほどだ。


ギオ・ゲイター:ワニに似た頭部を持つ半魚人じみた姿の魚人(マーマン)族の亜種・鰐頭魚(ガーパイク)の剣闘士、魔密林の水辺に住まう戦闘部族の一人、根っからの戦闘狂故により激しい戦いを求めて参戦、異猟犬(ティンダロス)族のゾズマ、雲外鏡(ウンガイキョウ)族のマキョウなどを過剰なまでに殺害し自身の残虐性をアピールした。バトルロイヤルにてタタリと共にリクスとジャナムを狙うもジャナムにアッサリ敗れ戦死した。酒場のツケを残したまま死んだため店の親父からはその後「金返せ!」と死体目掛けて酒瓶を投げつけられるという死者に鞭打つ行為をされてしまったとかなんとか。


ヨモツヒラサカノ・タタリ:全身が黒く、顔はツルンとしたのっぺらぼう、胸部には巨大な独眼、両腕は無数の蛭の口の様な触手状になっており、下半身はミミズという魔界の住人の中でも群を抜いたなんとも形容詞し難い異形の姿を持つ種族・禍津日(マガツヒ)族の剣闘士、漢字表記だと『黄泉比良坂祟』、言葉を話さず不気味な呼吸音しか発しないため何を考えてるか解らない上に魔密林(ヘルジャングル)の湿地帯にある沼に住んでるということと好物が他の魔族や魔獣の生き血であることという情報以外タタリを含め他の禍津日族の詳しい生態については未だに解明されていない。剣闘士になった理由も謎であり噂では新鮮な魔族の生き血を啜るためだとされている。どうやら噂はあながち間違いでもなく既に淫魔(サキュバス)族のオルヴァ、八咫鴉(ヤタガラス)族のクロハなど特に女性剣闘士の多くが彼から全身の血液を吸血されて死亡している。バトルロイヤルに参加して新たな獲物としてリクスを本能的に狙ったものの返り討ちにされてしまった。


サヴァエラ・ミュスカー:蝿をそのまま人型にしたような外見の怪人である妖蝿(ベルゼブブ)族の剣闘士、魔界の地底領域である魔深淵(ヘルアビス)出身の魔族、魔界貴族の名門・ミュスカー家の当主であるが世間知らずのお坊ちゃん故に過激過ぎる殺し合いの場との噂を聞いて来訪、そこで初めて見物した闘技場の未知の刺激に触れてあろうことか自分も剣闘士になると言い出し執事達の制止と反対を振り切って剣闘士デビューを果たした大馬鹿者だが意外と向いていたらしく、尖鹿獣(アクリス)族の剣闘士・エイベル、雲海精(アプサラス)族のバシューラ、両面宿儺(リョウメンスクナ)族のガイシンなどの強豪剣闘士達を次々と倒してしまった。これだけ幸運に恵まれたせいか?バトルロイヤルではまるで運を全て使い果たしたかの様にオニベエに盾にされてカイゼンボウにボコボコにされるわ、鬼蜻蛉や閻魔虫に追いかけ回されるわで散々な目に遭ってるが未だに生存が確認されてるあたり悪運は強い方である。


カイゼンボウ・ウンエイ:半透明の液体状の身体を持つ海坊主(ウミボウズ)族の剣闘士、漢字表記だと『海漸坊雲影』、魔海出身だが伝説の拳聖と謳われた武闘家である麒麟(キリン)族のマスター・チーリンを開祖とする魔界のありとあらゆる種族が集う『獄門寺』に入門するために故郷を出て行きその生涯全てを武の道に捧げた武僧、ブヨンブヨンした液体状の身体の持ち主だが何事にも決して揺らがぬ鋼の精神の持ち主であり猫人(キャットピープル)族のネージュの誘惑(セクシーアピール)にも動じなかった。オニベエとサヴァエラを相手にしていた時に乱入した蟲妖・鬼蜻蛉(オニヤンマ)を返り討ちにした際、最後の最後で油断したせいで後から現れた大量の蟲妖・閻魔虫に貪り喰われて死亡という呆気ない最期を遂げた。


バルンバ・ボルンバ:頭に何故かリュウゼツランを生やしたサンショウウオ型の魔族である奇椒魚(ショロトル)族の剣闘士、ダンスが趣味の魔密林出身者、趣味の創作ダンスのヒントを掴むべく何故か剣闘士に志願した変わり者、クネクネした奇怪な動きで闇蛙(アルプ)族のロスペルトを終始困惑させ呆れさせた後に相手からのまさかの棄権宣言で見事に勝ったよく解らない奴である。バトルロイヤルにて懲りもせずにまたクネクネ踊っていたら鬼蜻蛉の餌になってしまい、首だけをもぎ取られて死んだ。本当に彼が何をしたかったのか?というか何しに来たのか?今となっては誰も解らない…。


ナベマル・スイゾウ:スッポン型の不死魔族・幽霊鼈(ユウレイスッポン)族の剣闘士、漢字表記だと『鍋丸水雑』、魔墓場出身であり故郷の名物・煮込み不死魔族鍋の専門店『血深泥』の大将、新鮮な不死魔族の腐肉や骨を求めて剣闘士として参加した。髑髏魔人(ガシャドクロ)族のムクロを苦戦の末に打ち倒し全身の骨を鍋のダシにして観客に振る舞った、しかも中々の好評であったためかそれ以降では彼が出場する試合には一部のグルメな観客がこぞって観戦しに来ることが多くなった。バトルロイヤルでモナークの攻撃に巻き込まれ他の剣闘士と共に死亡、彼の死はその後大変惜しまれたという。


ファルティ・ルーン:美しい蝶の羽を持つ人間の女性に似た妖精型の魔族・幻蝶(スプライト)族の剣闘士、魔界の森林地帯と平原地帯である魔樹原(ヘルフォレスト)の森林地帯出身、本来幻蝶族は魔界でも数少ない争いを好まない温厚な種族なのだが、貧困に喘ぐ故郷の村を救うために少しでも稼ごうと剣闘士デビューした健気な少女、しかし元が非戦闘的な種族のために戦績は芳しくなく連敗続きであり、大鯰(オオナマズ)族のジクズレとの試合中に衣装を剥ぎ取られてしまい一般大衆の眼前で×××された。その後、涙で枕を濡らした翌日のバトルロイヤルにてブチ切れたモナークによってなんら抵抗も出来ずに呆気なく死亡してしまった。


ヒモロギ・シンジュ:ハエトリグサ・ウツボカズラ・モウセンゴケなど食虫植物の集合体のような異形の植物型の魔族・久久能智(ククノチ)族の剣闘士、漢字表記だと『神籬神樹』、魔樹原の光も届かぬ様な深い森の中にひっそりと暮らし、他の魔族や魔獣などを丸飲みにして捕食する事以外詳しい生態がよく解らない種族である。どうも彼は闘技場を『餌をいくらでも食べられる素敵な場所』と思い込んでるらしく、人狼(ワーウルフ)族のグロード、玉兎(ギョクト)族のカグヤを生きたまま丸飲みにして食べた上に消化した白骨死体を吐き出した際には観客からもドン引きされてしまった。バトルロイヤルを食べ放題のバイキング感覚で参加して何人かを食べられたがそこでやめればよかったものを無謀にもモナークに目をつけて彼を食べようとしたが実力敵わず瞬殺された。


アグリジオン・ガオガーン:生剥(ナマハゲ)族ばりの強面に無数の角を頭に生やした鬼の如き魔族・恐相鬼(クランプス)族の剣闘士、本人はそこまで凶暴な性格ではないもののその凶悪面のせいかやたらと無用な因縁を周囲からつけられており度々試合外でも剣闘士はおろか一般人にまで理不尽に命を狙われた事があったという悲惨な経験をしている悲しき人物。だからといって彼も無抵抗主義な訳ではなく、猛禽竜(バンダースナッチ)族の剣闘士・スプラッターやギャラリーである一般人の酔っ払い集団を相手に街中で起こしたルール無用の大乱闘は伝説となっている。


ダラム・ゼラプス:トリケラトプスを彷彿とさせる恐竜じみた風貌の魔族たる鋼角竜(リントブルム)族の剣闘士、魔熔山出身。日々の度重なる博打や酒、麻薬などで浪費しまくったためにてっとり早く金を稼ぎたくて剣闘士になった見事なまでのクズの典型である。しかし、腕っぷしが良いだけでは勝てないのが闘技場の厳しいところ…勝っては負け、勝っては負けとまるで博打の結果の様な戦績であり、それも最近では黒屍類(ドラウグル)族のモロコフ、蒼鬼焔(ウィスプ)族のイグナイトなど自身よりも格下の相手に立て続けで負けてもう後がなくなりバトルロイヤルに参加、しかし怒り心頭のモナークに気づかれること無く踏み潰されてそのまま死ぬというあんまりな最期を遂げた。



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