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『章間(ニ)』

◇基本設定


◾️登場人物

・魔王れな:空前絶後の魔王。


◾️異世界ネイトの世界観

・ネイトに魔王がいる限り、世界は転生者を転生の間に召喚し続ける。

・魔王に対抗できるほどのチート能力は転生の間でしか授かれない。

ー最も新しい魔王ー


それは突然始まった。


ある転生者が生まれた。

この転生者はチート能力がなかった。


少なくとも当時の魔王にはそう見えた。

だから彼女に近づくことはなかった。


だが、彼女こそ、最悪の能力を選んでいた。


「呪い」


それも普通の呪いではない。

一度しか発動できない代わりに、全世界を、永劫に、呪うことができる能力だった。


そして、彼女がかけた呪いは


「わたしと同じ苦しみを」


その日から全ての人の心に、魔種(ましゅ)と呼ばれる呪いが植え付けられた。

それはこれから生まれる全ての人間も免れなかった。そして、彼女以降の転生者もまた、呪われた。

つまり命あるものは全てー


それから命の誕生は祝福から呪いに変わった。


この呪いは、いつ、どこで、なぜ、発動するのかは全くわからなかった。

この魔種が発芽すると、人間は魔物になる。

そういう呪いだった。


そして、彼女のそばに近寄るものは、すぐに発芽した。


自分たちの思いのままの生活が邪魔され、彼女を倒しに行った転生者も例に漏れず、全員が発芽した。

発芽すると転生者は、人間の頃に持っていた全ての能力を失った。


つまり、世界が呪われた日から、魔王は再び転生者が倒す理由になったが、同時に倒せない存在となった。


その魔王の名はれな

最も新しい魔王

と呼ばれた。


そして世界から転生者はいなくなった。

魔王れなと転生したばかりの双子を除いて...


つづく...

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