『序章(ニ)』
◇基本設定
◾️登場人物
・さん:主人公。地球から異世界ネイトに転生する。
・女神:転生者を案内する女神。
◾️異世界ネイトの世界観
・ネイトに魔王がいる限り、世界は転生者を転生の間に召喚し続ける。
・魔王に対抗できるほどのチート能力は転生の間でしか授かれない。
さん「なんだっていいんじゃない?君が存在するのに理由も価値もいるのかい?」
女神「わからないわ...わからない...」
女神「(この人は何?...怖い...)」
さん「どうした?ひとりごと?」
女神「なんでもないわよ!」
さん「そっか」
女神「わかったわ!」
さん「お?わかったのか?」
女神「そうよ!わたしかわいいし、スタイルいいし!それがわたしの価値ってことね!この変態!スケベ!」
さん「待て待てw」
女神「どうせそうよ!これだから人間の男は!」
さん「そっかwそうなっちゃうのかw」
女神「は?そうなっちゃうのかじゃないわよ。なにすかしてんの?図星なんでしょ」
さん「いや、えーと...」
さん「たしかに君は女神なだけあって顔もいいしスタイルもいいよ?」
女神「やっと認めたわね!嫌いじゃないわよ欲望に忠実な男も」
さん「んー、でもそれは君の価値じゃない。君は見た目が良くないと価値がないのかい?」
女神「ちょっと、なに言ってんのよ。見た目で発情してくるじゃん男って」
さん「まあそれは否定しないw」
女神「ならそれがわたしの価値!」
さん「うーん、まあそう考えるのも無理はないよね」
さん「でもね、君がどんな見た目でも、君の価値は変わるわけじゃないよ」
女神「はっ、聖人ぶるのやめてよね。頭の中どピンクになってるくせに」
さん「どピンクってwww」
さん「そうじゃなくて、上を見たらキリないし、下を見てもキリないよ。君はたしかに見た目はいいけど、君以上に見た目がいい人がいたら君の価値は減るのかい?」
女神「うっ、、、それは、、、同じレベル帯ってことだし別に!」
さん「そうか。でも例えばミスコンで永遠の2番手、誰も君を選ばなかったら?これからずーっと」
女神「あんた喧嘩売ってる?!」
さん「どうなるの?」
女神「...なんか凹んできた...」
さん「だよね。でも俺はそうは思わないよ。君がどんな見た目でも、君の価値は変わらないんだ」
女神「なっ」
女神「な、なによこいつ...」
つづく...




