表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/68

四十六冊目『多動脳』

「府雨の読書日記」四十六冊目『多動脳』


『多動脳』

 著 アンデシュ・ハンセン

 訳 久山 葉子


 先日(2025/07/19)幡ヶ谷のドトールで、同僚と(いうか友人というか)英語の勉強をして、その後軽く東京散策でもと、東京駅のoazoの丸善に行きました。


 たくさん本を買ってほくほくしていましたが、遅い時間だったので長居できず、心残りがあって、今日(2025/07/21)また行きました。


 そこで買ったのが、この本です。(他にもたくさん買いました)


 シリーズ自体は一応知っていて、でも表紙が気に入らなくて買うまでには至らなかったです。


 多動は、そういえばそうだなくらいの実感として、僕にもあります。


 病院で、遺伝的に多動は「ある」と言われたし、なんならストラテラというADHDの薬も飲んでますが、あんまり感じないなぁ、というのが正直なところ。


 個人差だとは思いますが。


 集中力散漫なのが読書で、過集中になるのが書き物というのは、結構珍しいのでは? と思うこともあります。


 部屋は割と整理されてるし、皿洗いもするので、あんまり困ったことはないのですが、仕事は、暇だといちいち水飲んだり席立ったり、ほんと散漫で。


 サボってるわけではないのですよ。多動なだけです。本人が一番キツいのですよ。


 今の仕事は動くことが多いので、わりと向いていて、同僚は、僕の「気が散る」を「気がつく」に言い換えてくれて、マジでありがたい。


***


 読みやすくて、実感とそこまで乖離がなかったので、おすすめです。


 各章のまとめは、すごくためになる。それ自体を詳解してほしいと思ったくらい。


 課題細かく刻んで、後からまとめるという感覚は、最近僕も強く持っています。まとめに書いてありました。


 短期集中で詰め込んだりするのは、散漫な自分には無理だ。そっか。気が向いた時、ちまちまやって進めればいいんだ。


 40分やって15分の休憩じゃない。20分やって5分の休憩なんだ、と。


 一年詰め込むんじゃなくて、十年たらたらやる。就職で勉強する時間が消えたので、そうせざるを得ない。


***


 薬を飲むか飲まないかは、意外と判断が分かれるみたいですね。


 僕は、薬は必要なら飲む派の人です。


 アイデアが浮かばなくなるという人もいますが、アイデアを実現させるための、一般的な能力も、同時に必要とされています。


 でも、そういう生活能力って、ことごとく持ってない人は持ってない。


 不能な中で、その苦痛を和らげるのが、薬なのかな。


 それに、アイデアなんて、アーティストでもなければ必要に駆られることもないし、そもそも突拍子もないアイデアや、知的連関のない思考なんて、所詮素人芸。


 自分を非凡だと思いたい気持ちはよくわかります。でも、全然話は変わりますが、非凡だからなんでしょう? えらいのですか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ