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50になって恋をした  作者: あそび人の錬
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入院?

最近は運動もしなくなり、歩くことも少なくなった。

歩数計で測ると毎日千歩ほどしか歩いていない。

体重も100Kgを越え105Kgになる。

ジーンズはどれも履けなくなり、ジャージしか着なくなった。

市からきた手紙にあった無料健康診断を受けたら、先週通知が来てあなたは高血圧と診断されました。

つきましては早急に専門医を受診してください。と書いてあった。

受診すると、メタボと診断され(分かっていたが)、メタボだと言う。(そりゃそうだろう。素人の俺から見てもメタボと診断するしな。)などと思いながら病院を出た。

処方箋を持って薬局へ行き、薬が来るのを待つ

まわりを見ると歳は俺より高いが痩せているおじいさんがたくさんいた。

となりの爺さんが呼ばれたのでなにげなく話を聞いていると、

間違って他人の薬を渡さないために、

名前と生年月日を確認されていた。

!。何、あの人俺より若いのか。

まわりを見回し自分を見て、ああ、俺はこの人達と同じなんだと思い知る。

痩せてはいないが、血色の良い太った爺さんじゃないか!

高血圧の薬を受け取り、必ず飲んでください。と言われて家に帰る。

帰り道を歩いていると、ジョギングをしている50代の男の人に抜かれる。

そうだ。俺は運動出来たんだ。運動して痩せよう。

某スポーツジムのCMを観て密かに誓うのだった。

一週間運動して、食事に気を付けて(メタボ指導で減塩に気をつけるように言われた。

早々10Kg体重が減った。

なんだ。簡単じゃないか、これならすぐに血圧も下がるだろうとたかをくくり。面倒くさいので薬を飲み忘れる機会が多くなっていった。

さいしょにいただいた二月分の薬を飲み終わり、体重も更に10Kg減った事で、もう自分で痩せられるので薬を貰わなくて良いや。

と自分で判断し、決めてしまっていた。

それから季節が夏になり、台風シーズンになって、台風が来るたびにマンションの補強をし、もとに戻す。を繰り返して過ごす日々だった。

すると観測史上最大の超大型台風がやってきて、マンションのいろいろなところを壊して行った。

疲れた身体にむち打ち、補修していたあと、そろそろ休憩するかなと思い立ち上がると視界が回転し、立っていられなくなった。

左肩が左方向に引っ張られる感覚があり倒れる。と思ったところで意識がなくなった。

目が覚めるとおそらく病室だろうと思われるベッドで寝ていた。

(それはわかる。見えてる人が皆寝てるのだから。

点滴してる人や何かの機械と繋がっている人ばかりだからな。)

しばらくすると看護師さんがきて、ああ目が覚めましたね、今先生にしらせてきます。と出て行った。


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