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タッツミー  作者: ゆらゆらゆらり
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いつだってそうだったんです

「りょう!」

 その言葉は真っ直ぐと届いてきた。歓声を切り裂いて亮の胸に響いた。

 そして、いつかのように広がっていき、亮の体を、足を動かした。


 幼き頃からその叫びが胸に響いた時、いつも力が沸いてきた。遊んでいる時突然現れたゴキブリに動けなくなっていた時も、幼稚園の発表会でセリフを忘れて立ちつくしていた時も、小学校の棒倒しで振り落とされた時も、高校のラグビーの試合のあの時も――奈津子の叫び声がいつも力を呼び起こしてくれた。


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