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ゲーム(ゲームブック)の世界に転生しました。~女神「未来はあなたに丸投げしますね♪」~

作者: 起石 隼
掲載日:2017/12/02

(1)唐突だが主人公は死んでしまった! しかし、何故だろう? 死んだ理由が思い出せない!

   あなたの死因は何?


   ①「そういや車にかれたんだっけ」➡(2)へ

   ②「確か自分の靴下の臭いが気になって・・・・・・どんなんだったっけ?」➡(3)

   ③うどんの食べ過ぎ➡(8)へ



(2)???「それはそれは! 大変でしたねー!」

   主人公「・・・・・・誰?」

   気がつけば辺りは何もない真っ白な空間で、目の前には金髪の美女がニコニコと佇んでいる。

   ???「はじめまして! 創造神と申します!」


   ①「主人公と申します!」➡(4)へ

   ②「私が神だ!!!」➡(6)へ

   ③「わぁ、まんべんなくエロい人だー」➡(5)へ



(3)あなたは死んでしまった! あっもう死んでいるんだった!

   訂正、あなたは消滅してしまった!


   ➡ゲームオーバー



(4)創造神「うんうん! 良い返事です! 早速ですがあなたに世界を救って欲しいのです!」


   ①「異世界転生、的なやつですね?」➡(7)へ

   ②「やだよバーカ」➡(3)

   ③「それよりうどん食べません?」➡(8)



(5)➡(3)へ



(6)創造神「むぅ! 私が神ですよ~!!」

主人公「私が神だ!!!」

   創造神「・・・・・・」

   主人公「・・・・・・」


   神×2「「私達が神だ!!!」」


   変な友情が芽生えた!➡(4)へ



(7)創造神「ザッツライ! その通りです! これからアナタを勇者として並行世界に召喚します」

   主人公「あの~、チート能力なんかは・・・・・・」

   創造神「あるんですよこれが」

   主人公「よっし!! 憧れの異世界無双だ!!」

   創造神「テンプレなようですがアナタには邪悪な魔王を討伐していただきます」

   主人公「任せてください!」


   創造神「では! 未来はあなたに丸投げしますね♪」 


   白い光に包まれ、主人公は創造神に見送られた。➡(10)へ



(8)白い、いやうどん粉色の光に包まれ、主人公は気を失った。



主人公「アレ? ここは・・・・・・?」


  ①巨大な石造りの城壁が佇んでいる。➡(9)へ

  ②香川県➡(11)へ

 


(9)閉ざされた城門の脇に何やら看板が見える、何と書かれている?


   ①『魔王城』➡(10)へ

   ②『山田』➡(12)へ


  

(10)いきなり魔王城前まで来てしまった!

    主人公「アホかあああ!!」


    ➡(14)へ



(11)主人公「うどんうめぇ」


    ①主人公「うまかった」➡(13)へ

    ②主人公「限界までおかわり!」➡(1)へ



(12)主人公(山田)「なんだ自宅じゃん」


    元の世界に帰ってきた!


    ➡ゲームクリア!?



(13)主人公「ヘイタクシー!!」


    主人公はタクシーを呼んだ!


    ➡(15)へ



(14)創造神『落ち着いてください!』

    主人公「こッ、この声は!!」

    創造神が脳内に語りかけてきた!

    創造神「あなたには私が付与したチート能力があるじゃないですか!! さぁどんどん進んでってください!」

    主人公「せめて能力だけでも教えてくださいよ!」

    創造神「むぅ~仕方ない勇者さんですねぇ?」


    ①創造神「炎を出せる『高火力チート』なのです!」➡(16)へ

    ②創造神「『うどんチート』です」➡(11)



(15)なんだかんだで東京に着いた!

    主人公「あっ領収書ください」

    運転手「まいどありー」


    ①車道へ向かって歩き出す。➡(1)へ

    ②主人公「っていうかこのタクシーのライト明るすぎまs―――――――」➡(8)



(16)主人公「なるほど! ならもう余裕ですね」

    主人公は足元に落ちていた木の枝を拾い上げ、ポンポンと手のひらで弾ませてみる。

    創造神「主人公さん、お気を緩めずに! 魔王は万物の祖たる私の神罰にすら抗えるほどの、正真正銘の怪物なのですよ!?」

    主人公「ちなみに神罰その内容は?」

    創造神「熱々おでんと熱湯風呂」

    主人公「バラエティーか」

    創造神「とにかく! 私に代わって魔王を焼却してやってください!」

    主人公「魔王を温める気満々じゃないですか!」


    ➡(19)へ



(17)魔王「へっくし!」


    ➡魔王は散歩に行こうとしていた!



(18)とある世界における「最後の戦い」はついに終幕へ! 孤独の果てに少女は何を思うのか!

『最後の戦いの後、勇者(♂)と魔王(♀)が暇すぎてなんかしゃべってます。~無敵な2人の神域突破チートブレイク!!!』好評連載中!!!

 

    ➡今スグ検索!



(19)創造神「さぁ突撃ですッ!!」

    主人公「なんか途中変なの入りませんでした!?」

    創造神「不可抗力です!!」

    今にも折れそうな枝を手に、曇天の空に佇む禍々しい城壁を見上げる。

    頬を伝う風が押し黙った自分を嗤っているように思えた。


    創造神「最終決戦、作戦はお任せいたします」


    ①主人公「正面突破あるのみ!!」➡(20)へ

    ②主人公「この枝だけで勝ってやりますよ」➡(21)へ

    ③香川「うどん食べません?」➡(11)へ  

 


(20)ガチャッ

    

    魔王「・・・・・・」

    主人公「・・・・・・こんにちw」

    魔王「『暗黒爆炎砲』ダークキャノン


    ジュッ


    ➡ゲームオーバー!!



(21)前略、魔王城は燃えていた。


    主人公「長く、厳しい戦いだった・・・・・・」

    崩れゆく石塊を主人公は彼方から見つめていた。

    創造神「やりましたね主人公さん」

    風に舞う火花と共に城門の向こうからは終末を思わせる悲鳴が聞こえてくる。


    彼はようやく確かな勝利を噛み締める。


    創造神「まさか・・・・・・城に放火するとは」

    主人公「木枠で囲った甲斐がありましたね」

    創造神「門を目張りした辺りも見事でした」

    主人公「異世界にもガムテープってあるんですね」


    世界に平和が訪れた!➡(22)へ



(22)主人公「これで・・・終わったんですよね・・・」

    創造神「ええ、お疲れさまでした」

    主人公「俺はこの先どうなるんですか?」

    創造神「ご所望とあらば元の世界にお返ししますけど・・・・・・」

    主人公「いえ、()()()()()()()()居ていいですか?」

    創造神「やはり、旅立つのですね」

    主人公「憧れでしたから」

    

    燃え盛る墓標を背に、彼は一歩を踏み出した。


    ➡ゲームクリア!! ~そして伝説へ~ 

     







































    主人公「うどん食べません?」

    創造神「しつこい!!」



ちなみに釜揚げうどんです。

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