【鉄道は貨物なり】
先日の台風の影響で
京都と大阪を結びます
東海道本線が
長い時間
『運転見合わせ』
となっておりまして
結構なお客様が対応に追われている様子が
テレビなどで報道されていたのでありましたが
京都と大阪でありますので
不通となっている
東海道本線以外にも
同じJRでも
西日本では無く
東海が管轄しています
東海道新幹線や、
阪急や京阪
と言いました
東海道本線と同じく
京阪間を結ぶ私鉄は
動いておりましたので
バスやタクシーなどを駆使しまして
JR同士の在来線の駅に用事があるかたは
(……大変でした)
なのでありましたが
某かの移動手段は確保されてはおりました。
旅客のほうは……。
ヒトは線路以外にも移動することが出来るよう
設計されている生き物でありますので
なんとかなるのでありますが
一方、どうしようもならないのが
貨物でありまして
貨物は基本。
モノを話すことはありませんし、
泰然自若とした佇まいで鎮座しているだけでありますので
見た目面白くないこともありまして
あまり報道されることは無いのでありますが
口煩くないけれども
融通は利かない
と言う問題点を抱えておりまして
京阪間の東海道本線が動かない
と言うことは
=荷物の移動が出来ない
(ほかに線路は迂回などしまして
繋がっているのでありますが
あくまで旅客を対象にした線が繋がっているだけでありまして
現在の鉄道貨物に耐え得るだけの路線。
京阪間に関しましては
東海道本線しかない)
ことでもありますので
鉄道貨物を扱っています業者のかたに
当日のことを尋ねましたところ
(仕方ないので
貨車を積み込むことの出来るトラックを掻き集めるだけ掻き集めて
動いているところまでピストン輸送を余儀なくされた。
そうにございます。)
これが旅客のほうですと
利用しようと考えていました
お客様自ら
電話などしまして
先方に連絡を取ることが出来るのでありますが
貨物は電話の使いかたを知りませんので
事情を説明して頂くことが出来ない。
出来ないが故に
輸送を任されたほうは
期日までに
運ぶしかない。
運ぶしかないのだけれども
その運ぶために必要な
鉄道路線を使うことが出来ない。
でニュースにはなっておりませんが
エコのため
一度に大量の荷物を運ぶことが出来るため
二酸化炭素の排出が少なくて済みますよ。
が売り物の一つであります
鉄道貨物が
路線が使えない
となると同時に
(今のディーゼルは
昔のような黒煙出すような
モノではありませんけどね)
のあまり喜ばれないタイプの
運搬車両が
大量に導入されることが
ごく稀にあるそうにございます。
それに
……ヤードはもう無いのかな?
鉄道路線で
貨物を積み下ろし出来る場所も絞られておりますので
かつての拠点でありましたところを
荷物置き場に使用しているところは
勿論ございますが
ございますけれども
そこまでの運搬は
基本。トラックが行っている。
そう考えますと
鉄道で運んでいる分全てを
トラックで大都市間を走るのに比べれば
効率的なのは事実でありますけれども
革命的にエコになりました。
までは今のところ辿り着くことは出来ていないのかもしれません。




