【中締めに代えまして】
昨日。急に
これを書こう
と始めました
【教習所では教えてくれない】
でありますが
一応、7万文字以上のところを目指して
であるのでありましたが
昔のプロ野球中継で
よく用いられました
「試合終了までお伝えすることは難しいかもしれません」
になりそうな状況でありますので
ここでひとまず中締めとさせて頂きます。
この続きに関しましては
(……御用命がございましたら)
とさせて頂きます。
【中締めに代えまして】
18歳以上のかたで
クルマの免許は取得されると思うのでありますが
実際にクルマを購入されるかた
となりますと
特に交通網の発達しております
通りごとに鉄道線が走っているような
大都市でありますと
自家用車
と言うモノが無くても生活出来てしまいますし、
なにより
自家用車には
税金や維持管理に掛けなければならないお金が結構ありますので
絶対に必要なモノでは
必ずしも無くなりつつあります。
一方、
私の暮らしますような
田舎町ともなりますと
クルマが無いことには
職場に辿り着くこともママなりませんので
自家用車を所有することになるのでありますが
大抵持つのは
オートマ車。
でありますし、
私が免許を取りました
20年前の段階で既に
名古屋辺りでは
オートマ限定
が多数派になっておりましたことを思いますと
(トラックはミッション車が多いですからね。)
今後。
物流を担うことの出来る
資格を持っているかたの分母が
小さくなることが予想されます。
更に物流に参入する業者が増えたことや
win-winの関係を保つため、
しわ寄せが集まることなった場所が
物流部門でありましたので
運賃が下げられてしまっている。
運賃が下がる
と言うことは
=ドライバーの収入が削られることになる。
トラックの運転手は
拘束時間が長く
力仕事が多い上に
お金にならない。
積み荷に何か異常が発生しました場合、
弁償
と言うリスクを背負わなければならなくなるため
割に合う仕事では無くなってしまっている。
加えて
18歳で普通自動車の免許を手に入れてから
大型トラックの免許を取得するまでに
掛かる年数が
昔に比べ長くなっている。
これら要因が重なりまして
今、トラック輸送を担われているかたがたが
トラックを降りる年齢に達しました時、
後継者問題
と言うモノが
発生する可能性があるのが
トラック輸送の仕事であります。
担い手が少なくなれば
運賃が上がるのか?
と言いますと
一度下げられたモノが再び上がった事例は
まぁありませんからね……。
ならオートマ限定の普通自動車免許でも
配達出来るような態勢を整えれば良いのではないか?
もしくは
クルマの免許を必要としない
大八車で走り回れば良いではないか?
と思われるかた
いらっしゃるかと思われますが
例えば東京から大阪まで
今の物流量を
5ナンバーの自動車で賄おうとした場合、
途方も無い数のクルマが必要となってまいります。
そこから排出されますガスだけでも
大変なことになってしまいます。
じゃぁ鉄道貨物はどうか?
となりますと
まず貨物輸送。
とりわけ
鉱山から工場や港まで
の輸送の大半が
トラックに変わってしまっていること。
貨物輸送には欠かすことの出来ない
機関車を
旅客で用いられることが
ほとんど無くなってしまったため
鉄道貨物を扱う会社以外で
機関車を整備することの出来る人材は
今後。確実に減って行くことが予想されます。
加えて
線路の管理をしているのは
旅客を扱う会社でありますので
時刻表を設定する際、
貨物よりも
(身入りとなる)
旅客のほうが有利な設定なることが
自然な流れでありますので
貨物を届けたい時間帯に
貨物を届けることは
難しい問題となっていること。
その線路自体を管理する会社が
並行して走る新幹線の影響で
基盤の弱い第3セクターの鉄道が担っているため
(……北海道でね。
のようなことが
今後。発生する危険性も……)
極端な話。
今後。大都市への輸送が
船のみになってしまう危険性も
無きにしもあらず。
仕事していて
いつも感心しますのが
(よくあれだけの物量が
期限通りに届くよな……)
時間指定とか
不在の場合、
電話して頂きましたら
その時間に改めて
お伺い致します。
とか
利用するほうは
当たり前のこととして
利用されている
と思うのでありますし、
セキュリティの問題がありますので
私は利用しませんが
注文や決済がネットで出来てしまう世の中でありますので
便利は便利として
享受して頂くことにつきましては
全く問題無いのでありますが
これが当たり前のことでは無いんだ。
交通網が発達し、
掛かる時間が短くなってはおりますが
距離が短くなったわけではありませんので。
ある日突然。
荷物が全く動かなくなる時が
やって来るのではないのかな?
そんなこと思いながら
日々の仕事を送っております。
また機会ありましたら
続きを記していきたいと思います。
とりあえず
中締めとさせて頂きます。




